福岡御朱印巡りで、福岡県飯塚市に鎮座する大根地神社(おおねちじんじゃ)にお詣りして御朱印を拝受して来ました。天神七代、地神五代の大神をお祭りしている神社さんです。今日で、853社目です。
入口
車では入れないのですが、フェンスの端っこから 入る事ができます。私はいつものスニーカーでしたが、他の方は 本格的な(登山)服装の方が多かったです。
近辺地図
自然豊かな所です。
フェンスの所から 私の足で3,40分くらいのところです。(この時は ここから15分程度で到着するだろうと思っていました)
扇滝近くにある 鳥居です。
扇滝です。
鳥居
結局 休み休み ヘロヘロになりながら なんとか 到着しました。鳥居です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
由緒
大根地神社は、天神七代、地神五代の大神をお祭りしています。社伝によれば「人皇第十四代仲哀天皇の九年三月八日神功皇后羽白熊襲御征伐のとき、大根地山に登り天神七代、地神五代を、大根地大神として祭り、親ら神楽を奉し勝ち軍を祈り、宿陣す、その霊験著しく容易に熊襲の諸賊を誅滅す」と伝えられ、いとも御由緒の顕著なる神社であります。
その後、建久三年に須佐之男命、大市姫命の二柱の神を合祀し、雲閣稲荷大神と称え奉る。古老の口碑によりますと「建久三年冨士山に在ること、壱千有余才の神通自在の白狐が源頼朝公富士山に御猟の評定がありしときに、この山を発し筑紫の内野の根地岳に移り給う」と伝えられ、根地雲鶴大明神と称え、その後、九州の稲荷の別当の官を崇め奉る。
宝永二年三月筑前の国主黒田綱政公が当山に御猟のとき、不測の御霊験を感じ同年九月石鳥居一門を御寄進されました。(俗に無銘の鳥居いう、現在の冷水峠の参道入口にあります)その後当神社のお札を嘉麻、穂波両郡(現在の飯塚、山田両市及嘉穂郡)にあまねく頌布することを許されました。
明治二十二年一月十七日京都の伏見稲荷大社の御分霊を勧請し此を別当稲荷大明神と称えられる。この三社を総称して大根地神社、大根地三柱大神と申し上げていますが、崇敬者の間には大根地さま、お稲荷さま、大根地稲荷さま、大根地大明神さまと崇められ、五穀豊穣、商売繁昌、海上安全、招福除災、交通安全、人生儀礼、諸祈願達成のため厚い信仰をあつめています。
看板より
社務所
御朱印は こちらの社務所でいただけます。
お守
お守です。
御朱印
御朱印です。書置きのものもありましたが、直書きでお受けしました。ありがとうございました。
※ 神主さんは常駐されていないと思います。土日はいらっしゃることが多そうとのことでしたので 土日に行かれるといいかも・・・
書置きの御朱印
書置きの御朱印です。
コーヒーもありました。
私は ナビで 徒歩でお詣りしました。が、神主さんは車で来ていたので 車でも行けると思います。(たぶん冷水峠の方から行けばいいのではないかと思います)次回は 車で行きたいと思います。
神社情報
大根地神社(おおねちじんじゃ)
福岡県飯塚市内野2507−3
御祭神:不明
年中行事
2月初午:大祭
4月7日、8日、9日:神幸春季大祭
7月土用:うまの日の夏祭
9月25日:秋祭
中祭は、1月1日と天皇誕生日
毎月1日と15日には 月次祭
駐車場:数台停められます。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 853社目の
御朱印をいただきました。
残り 147社です。
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