福岡御朱印巡りで、福岡県北九州市小倉南区に鎮座する神理教本院(しんりきょうほんいん)にお詣りして御朱印を拝受して来ました。人間の原初の信仰を純粋に受け継ごうとする神社さんです。今日で、841社目です。
正門
街中?(鹿児島は田舎なので)に鎮座されています。今回 初めてのお詣りです。正門です。
案内図
境内は 広く奥の方には 池?らしきものも ありました。
大鳥居
大鳥居です。
手水舎
手水舎です。
大教殿
大教殿というそうです。
神理教とは
神理教は我が国の古代神道を復興したものです。私たちは、神様より「たましい」そして両親から「からだ」をいただいて今があります。
ですから、私達は,神の子・先祖の子であります。私たちは、神様や先祖の御心を知り、その御心に従って生き、子孫に伝えるという使命を持っています。
神様を中心にして日々生活し、積徳に努める。その生活態度は,神と先祖の御守護が増大して円満繁栄の道が開かれるのであります。
神道
本教(今後神理教をこう以下に記します)は、開教(明治13・西暦1880年)からもう、120年近く経っております。また御教祖の家は、この地(福岡県北九州市小倉南区徳力)で何十代も神社をお守りしてきました。
境内には三百人ほどが通う神理幼稚園があり、約一万五千坪の緑豊かな環境で目一杯遊ぶことができるということで、大変喜んで頂いています。
それでも新入園児の保護者の方は心配なようで、御質問を頂くのですが、最初のようにお応えすると、「ああ、神様ですか!」と納得されます。
それで仏教のお寺やキリスト教の教会とは違い、神社の部類に入ることがお分かりになるようです。
概要
神理教の起源は饒速日命(ニギハヤヒノミコト)からはじまる家系図の巫部系譜にあるとされる。教祖である経彦が、家伝や国学をもとに1880年(明治13年)に神道事務局より神理教会の開設の認可を受ける。1884年(明治17年)に神理教となる。御嶽教に所属したのち、1894年(明治27年)に教派神道の一派として特立公認される。1952年(昭和27年)6月14日より宗教法人法による宗教法人となる。天之御中主神から天照皇太神までの十八柱神を天在諸神(あめにますもろもろのかみ)として奉斎し、そこから説かれる教理は古くから伝わる教えであるとされる。神理教は、文化庁の分類によれば教派神道の中でも復古神道系に分類される[5]。復古神道系のほかには、富士信仰や御嶽信仰のような霊峰の崇敬から発展した山岳信仰系や、教祖の宗教体験と教えに比重を置く純教祖系があげられる。
九州を中心に信者を増やし明治時代には全国に展開した。経彦は宮家や神道家との交流、また各地で積極的に教理を説き、教勢は全国的に展開した。
参拝作法
参拝方法が 違いました。
事務所
御朱印は こちらの事務所でいただけます。
お守
お守です。
御朱印
御朱印です。書置きのものをお受けしました。ありがとうございました。
駐車場
奥の方に 広い駐車場があるみたいでしたが、私は正門近くの駐車場に停めました。
神社情報
神理教本院(しんりきょうほんいん)
福岡県北九州市小倉南区徳力5丁目10番8号
設立者: 佐野経彦(巫部経彦)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 841社目の
御朱印をいただきました。
残り 159社です。
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