二兒神社【福岡】当時の社名は景行神社といわれています。

二兒神社(福岡)御朱印福岡県の神社御朱印
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九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、 福岡県京都郡みやこ町に鎮座する二兒神社(ふたごじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。双子の安産の為、為頼公は神社に参拝し、双子石に触れ、安産で男子が誕生した神社さんです。今日で、521社目です。

 

鳥居

二兒神社(福岡)鳥居

鳥居です。日も傾きかけたのですが、この日最後に お詣りしようと向かったのが、二兒神社さんです。こちらは、一の鳥居です。

 

二の鳥居

二兒神社(福岡)二の鳥居

長い参道を進み 拝殿まで もうすぐです。

 

手水舎

二兒神社(福岡)手水舎

手水舎です。

 

双子石

二兒神社(福岡)参道

双子石です。

 

拝殿

二兒神社(福岡)拝殿

拝殿です。

由緒

馬ヶ岳山頂からは周防灘を一望できるため、古来治要の山として歴史に登場してきました。
古くは景行天皇が熊襲征討の折、この国の地形を見るために登られた山といわれています。
その後、天皇の命を受けて熊襲征討に向かう日本武尊もまた、父帝ゆかりの馬ヶ岳に立ち寄り、国見をされたと伝えられています。

後年、景行天皇と皇后の稲日太郎姫、息子の小碓命(日本武尊)をしのんで、山頂に社を造ったのが二兒神社の起こりとされています。
(当時の社名は景行神社といわれています)

天慶二年(九三九年)藤原純友の乱があり、源経基はその鎮圧のため馬ヶ岳山頂に城を築くこととなり、その際に山頂の社を東の麓の現鎮座地に移されました。
その後の城主でである源為頼公は常々信心が篤く、奥方が妊娠した際は、この二兒神社に祀られた稲日太郎姫の皇子は、大碓命と小碓命の双子であるため、必ず安産で良い子どもを授けてくれるであろうと、信心は一層深まりました。
ところが予定を過ぎても出産の兆しが見られなかったので、為頼公は重ねて一心に祈りました。

何日か過ぎた夜、為頼公の夢枕に「明朝、神社に参拝し、社前の双子石に触れよ」とお告げがあったので、翌朝早く、為頼公は神社に参拝し、双子石に触れました。城に戻ると奥方のお産は始まり、何事もなかったかのような安産で男子が誕生しました。
為頼公は神社の霊威に驚き、社殿を建て直してお礼をし、大碓命も合祀して二兒神社と称するようになりました。

以来、二兒神社は「安産の神様、二兒さま」として近郷の人々の 信仰を集めてきました。

二兒神社ホームページより

 

二兒神社(福岡)馬が岳城跡

拝殿の横の道を進むと 軍師黒田官兵衛馬ヶ岳城跡の行くと看板があったのですが、時間も遅くなってしまったのと、体力的にも、精神的にもきつかったので またの機会にすることにしました。

 

御朱印

二兒神社(福岡)御朱印

御朱印です。参道横の神主さん宅で いただけます。最初 神主さんが不在で、書置きとのことでしたが、帰宅されたので 直書きで書いていただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。

 

駐車場

二兒神社(福岡)駐車場

駐車場です。真ん中が 社殿の方の参道で、右側と左側にあります。

 

 

神社情報

二兒神社(ふたごじんじゃ)

福岡県京都郡みやこ町犀川花熊1343

御祭神

景行天皇(けいこうてんのう)

稲日太郎姫(はりまのいなびのおおいらおうすのみことつめ)

大碓命(おおうすのみこと)

小碓命(日本武尊):(おうすのみこと)

例祭日:5月4日、5日

 

 

正確に言うと神社だけで1000社です

今日で 521社目の

御朱印をいただきました。

残り 479社です。

 

 

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