宮崎御朱印巡りで、宮崎県東臼杵郡美郷町に鎮座する田代神社(たしろじんじゃ)に お詣りして 御朱印を拝受して来ました。大祭は毎年十一月二十二日で、翌日まで夜通し神事を行う神社さんです。今日で、758社目です。
鳥居
鳥居です。が、鳥居の向きが 入口とは違う方向?にあります。(なぜ?)
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
当社は、標高897.7メートル日陰山、またの名を権現山の中腹に鎮座する。今から約950年ほど前、日陰山にむかって犬の遠ぼえが七日七夜も続き、山頂に不思議な光が輝いた。そこで掘ってみると鋤の先が出てきたので、それをご神体として、長元五年壬申の年(1032)に創建され、旧社名を霧島神社と称した。明治四年十一月他社を合祀して田代神社と改称し、翌五年郷社に列せられた。さらに明治四十年二月神饌幣帛料供進社に指定された。
大祭は毎年十一月二十二日で、田代神社の本社が権現山の中腹にあるため、上円野神社まで神霊の御降りを願って、安置された神輿に乗り移られ、大字田代峯の御小屋までお迎えして翌日まで夜通し神事を行う。
また七月七日の御田祭は大祭と同様上円野神社まで神霊の御降りを願って、安置された神輿に乗り移られ、途中上の宮田に神幸、田植え終了後、中の宮田に祀ってある年の神に神幸される。祭りは古来から、世襲制の家柄が中心に祭事役(ミヨド・ウナリ・ノボリモチ)を務め、これに一般の参詣者も加わり、神人、牛馬一体となって神田の整地から田植えを行い、参詣者の無病息災と豊作を祈願する。
祭り当日まで各家々の田植え作業は、「神様の田植えと一緒になってしまうから良くない」と言いつたえ、仕事の遅れた家には村人が加勢して、必ず祭りの日まで終わらせていた。この祭りには、催馬楽の歌詞も伝えられ、古来の田楽神事がしのばれる近郷では珍しい民俗行事である。昭和四十八年六月四日西郷村無形民俗文化財として村指定を受けている。
でも、拝殿の大鈴の看板?(でいいのかな?)には 年乃神々社とあったのです。(なぜ?)でも、宮崎神社庁のホームページには 田代神社とあったので 田代神社としました。
御朱印は、軽トラの向こう側の建物にあります。
伝承館
伝承館です。
御朱印入れ
伝承館の右端に 御朱印入れがあります。
御朱印
御朱印です。御朱印は書置きのもののみとのことで お受けしました。ありがとうございました。
御神木
鳥居の近くにある 御神木です。この御神木の根元にある 小さい看板?でいいのかなにも、年の神神社の杉とありました。
駐車場
神社手前に 広い駐車場があります。
神社情報
田代神社(たしろじんじゃ)
宮崎県東臼杵郡美郷町西郷区田代161番地イ
御祭神
日子火々出見命(ひこほほでみのみこと)
国常立命(くにのとこたちのみこと)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
例祭日:旧11月15日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 758社目の
御朱印をいただきました。
残り 242社です。
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