九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県福岡市東区に鎮座する志式神社(ししきじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。お正月の三が日しか 拝受できない神社さんです。今日で、363社目です。
鳥居
御朱印を拝受するようになってから 最近3年ほどは お正月は ここぞとばかり 普段拝受できない神社さんにお詣りして 御朱印を拝受しています。2021年に子供も 家を出て独り立ちしていたので 今年(2022年)のお正月は鹿児島、熊本、宮崎方面に日帰りで 出かけようと準備していました。
お正月の数日前 突然 子供が帰省・・・予定を大幅に変更して 福岡まで行って来ました。
なぜ 私が一度は拒否し、最初の予定を大幅に変更して 福岡まで行って来たかというと、志式神社さんをお詣りして 御朱印を拝受したかったためです。志式神社さんは、お正月の三が日しか御朱印を拝受できない為 福岡に行って子供を下ろし お詣りして来ました。
志賀島神社(しかうみじんじゃ)
に、行く途中に鎮座されており ずっと気になっていた神社さんのうちの一社です。
こんな竹で 飾られていました(影写ってますね)
鳥居(2つ目)
2つ目の鳥居です。
お潮井
奈多では 奈多浜のお潮井(真砂)を テボ(籠)に入れ家の玄関 戸口に備え外出の時 身にふりかけて災厄からのがれる事を祈り 家屋の新築の際には敷地を清め 田畑に撒いては豊作、虫よけを祈ります。この期限は 非常に古く神代に神々が行われた 禊祓いに基くものです。又 毎月一日、十五日はお潮井汲みが今日も続けられております。
案内板より
私の感覚ですが、このあたりから 空気が変わりました。
狛犬
お茶目な狛犬様です。
手水舎
手水舎です。龍神様もいらっしゃいます。
社殿
社殿です。
由緒
神功皇后三韓(さんかん)進軍の折此の奈多浜に鎮座される荒ぶる神の御前にて 戦捷(せんしょう)の神楽を奏して征途(せいと)につかれた、此の所を神楽岸又は躍坂(おどりざか)と伝え当時神功の料理に奉仕した祖先の意思が受けつがれ今日の早魚(はやま)神事として伝承される。
古(いにしえ)は三郎天神と称え、後に志々岐(ししき)三郎天神と称えたのは志々岐の三郎が勧請合祀した故であろう、明治の代に至り志式神社と改称される祭神は 火明神、火酢斧神、豊玉姫神、十域別神、稚武王、葉山姫神で、火難、盗難、難産を免れ家運を開く神として広く世に知られる。
正徳5年正月、寫書(しゃしょ)の「奈多浦志々岐大明神之事」に、聖武天皇の御宇観世音寺建立に当りご本尊を中華の國(くに)より運ぶ折、此の奈多沖に急に大時化(おおしけ)に会い肥前の國五島の志々岐大明神を船中に勧請し祈願した所無事皈國することが出来た。その後奈多の吹上浜に斯の社を建てその横に四尺三寸五分三尺六寸厚さ二寸二分の金の台座の上に赤銅の阿弥陀仏像を祭ったが、天正十二年岩屋陣の戦の時島津兵が此の像を盗み皈り后に刀の鍔に改鋳(かいちゅう)した。之が今日伝わる筑前の阿弥陀鍔の由来である。
此の由緒ある神社を永久に世に伝え限りなき神徳を氏子崇敬者と共に讃えむ。
案内板より
お守りお札授け所
社殿の横にある お守りお札授け所で 御朱印は書いていただきました。
御朱印
御朱印です。奉拝の文字?の所に 印が気になりました。
駐車場
鳥居の横に 十数台は停められる駐車場が あります。
神社情報
志式神社(ししきじんじゃ)
福岡県福岡市東区大字奈多1238−2
御祭神
火明神(ほあかりのみこと)
火酢斧神(ほすせりのみこと)
豊玉姫神(とよたまひめのみこと)
十域別神(ときわけのみこと)
稚武王(わかたけのみこ)
葉山姫神(はやまひめのみこと)
例祭日 不明
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 363社目の
御朱印をいただきました。
残り 637社です。
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