九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、 熊本県八代市鏡町に鎮座する印鑰神社(いんにゃくじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。悪天候で海が荒れ魚が取れず地元の若者達が鏡ヶ池に飛び込み鮒をてづかみにして献上したと伝えられている神社さんです。今日で、584社目です。
鳥居
今回 2回目で久しぶりのお詣りです。前回 御朱印は お休みしていて お受けすることができなかったので 拝受できるといいなと 密かに思いながら お詣りしました。
鳥居です。
手水舎
手水舎です。
狛犬
お茶目な感じの 狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
御由緒
武内宿禰の第3子である蘇我石川宿禰(そがのいしかわのすくね)は筑紫の凶徒を鎮める為に下向し終わりはこの地にて薨じたとか言われる。後鳥羽天皇の建久九年(1198年)肥後の国球磨の地頭職-相良三郎名頼が弟の八郎為頼に八代の北三里「鏡ヶ池」の近くに神社を造営させ蘇我石川宿禰の分霊を祭神として鎮座して以来宿禰の徳を仰ぐ人々の崇神の所になったと伝えられている。
奈良時代肥後国八代郡に郡司があり律令制度の下八代地方の祖米が集められ郡倉に収納されていた。役所には朝廷から渡された印と鑰(かぎ)があり平常は別殿に納められ大切に祀られていた。印鑰神社の〔印鑰〕とはその〔印〕と〔鑰〕のことである。
後に郡倉が廃止されその跡(市指定史跡八代郡倉跡)に建久9年当神社が造営され「印鑰」が神社の名称にもなった。印にゃく神社の御祭神を石川宿禰としたのは宿禰が朝廷の内蔵-大蔵の管理者であったことに由来するものと考えられる。
いんにゃく神社春季大祭の鮒取り神事(八代市指定無形民俗文化財)は石川宿禰が凶徒平定の為この地に来られた時悪天候で海が荒れ魚が捕れず地元の若者が「鏡ヶ池」に飛び込み鮒を献上し石川宿禰をもてなしたと言う故事にならい毎年4月7日褌一つの若者が池に飛び込み手づかみに鮒を捕り御神前に供え見物人にも投げ上げる行事は今日も賑わいを伝え継いでいる。
社務所
御朱印は こちらの社務所で いただけます。書置きのみということで 書置きでいただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
お守り
お守りです。
御朱印
御朱印です。印の書体が 独特の形で 素敵です。
御神木
境内には 大きな御神木もありました。
銀河鉄道999?
拝殿の横に 銀河鉄道999?が ありました。O(≧▽≦)O ワーイ♪
メーテルと鉄郎も、いらっしゃいます。
駐車場
境内の中に 停めることができます。
神社情報
印鑰神社(いんにゃくじんじゃ)
熊本県八代市鏡町鏡村1
御祭神
蘇我石川宿禰(そがの いしかわの すくね)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 584社目の
御朱印をいただきました。
残り 416社です。
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