九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県北九州市八幡西区に鎮座する日峯神社(ひのみねじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。月替わりの御朱印があり、花手水がとても きれいな神社さんです。今日で、607社目です。
鳥居
今日から 福岡県北九州市方面を紹介します。私が一番 お詣りしたい町です。まずは、日峯神社さんです。鳥居です。
手水舎
手水舎です。
花手水で とても綺麗で 皆さん 写真を撮っていました。
狛犬
狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
由緒
社記によれば、貞観二(西暦八六〇)年九月、隠岐島焼火神社の神、大日霊貴命を日峯山山上に勧請し、彦火々出見命・火酢芹命の二柱の神を御鎮斎したのが日峯神社の創祀とされています。 神殿は山上にありましたが参拝に不便なことから、宝暦十(西暦一七六〇)年日峯山を上宮、この地を下宮とし、三柱の神を下宮に勧請いたしました。
日峯神社は、海上交通安全の神として永きに渡り崇敬されており、また今日では、交通安全・商売繁盛・家内安全・人生儀礼(初宮詣や厄祓など)の神として遠近の信仰が厚く、十月十八日の大祭日には神楽を奉納し、祭祀を絶やすことなく歴史と文化を守り伝えています。
縁起
往昔隠岐国焼火神社の一時神(大日霊貴命)が日峯の山上に降臨し、朝夕三つの岩(琵琶岩・上臈岩・国見岩)に腰掛け、琵琶を弾いて四方を鎮められていました。ある暗夜、海上往来の諸船が暴風に遭い、四方を深い霧で覆われた際、船上で身を清め日峯の神に深く祈念すると、不思議にも日峯山の山上に火が現れこの船を遭難から導き助けられました。この辺りの漁師達は、この神火の導きによって遭難を免れたことが度々あり、神明の奇しく妙であることを感じ、海上安全の神として深く崇敬していました。
また、海幸彦山幸彦神話の一説に、「弟の彦火々出見命が兄である火酢芹命と猟具を取り替えて魚釣りをしていると釣針を無くしてしまい、これを探す為に海辺をさまよっていた」とあります。 日峯山周辺は、往昔は海辺であり、山の南方には貝殻山(貝塚)という小山があったことから、彦火々出見命がさまよっていた際に、この日峯の地も訪れたと伝えられています。
社務所
社務所です。こちらで 御朱印はいただけます。
御朱印
月替わりの御朱印も ありました。
シンプルな御朱印です。
七夕の御朱印も お受けしました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
駐車場
鳥居近くの下の方の 駐車場です。
拝殿近くの上の方の駐車場です。
神社情報
日峯神社(ひのみねじんじゃ)
御祭神
大日霊貴命(おおひるめのむちのみこと)
彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)
火酢芹命(ほすせりのみこと)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 607社目の
御朱印をいただきました。
残り 393社です。
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