福岡御朱印巡りで、福岡県北九州市若松区に鎮座する藤ノ木白山神社(ふじのきはくさんじんじゃ)にお詣りして御朱印を拝受して来ました。子安・安産、産業発達、和合・夫婦円満の御神徳がある神社さんです。今日で、828社目です。
鳥居
鳥居です。初めてのお詣りです。インスタグラムで 期間限定の御朱印があり ずっとお詣りしたかった神社さんです。
狛犬
狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
白山さまご祭神
現在地御鎮座 寛永五年(西暦一六二八年)
全国に白山神社は二七一七社あると云われ、その総本社が石川県白山市に鎮座する
白山比咩(しらやまひめ)神社です。白山比咩神社は早くから天台宗の延暦寺と又、その地主神である日吉社と繋がりを持った為、天台寺院及び日吉社の全国分布に伴い広く勧請されていきました。当社御祭神の伊弉冉命は、夫神・神伊弉岐命と共に国を造り神様をお生みになった国生み神生みの神様で、最後にお生みになられた火の神様が基で死んでしまいます。死者の国である黄泉国(よみのくに)にいかれた伊弉冉命を追っていかれた夫神・伊弉岐命は醜い姿となった伊弉冉命を見てしまいます。驚き恐れをなした夫神・伊弉岐命は逃げ帰ります。醜い姿を見られた伊弉冉命は怒り伊弉岐命を追いかけます。その時に現れ夫婦神と話をされ和解をさせた神が菊理姫命と事解男命です。当社御祭神にはそんないわれがあります。神生みの神様伊弉冉命は子安・安産の神様です。転じて産業発達の神としても崇められております。又、夫婦神を話し合い和解させた、菊理姫命・事解男命は和合・夫婦円満の御神徳があります。御由緒
当社は若松第一の高山石峰を後にして、洞海を前に遠く東西を見渡せる風景佳き所で、岬の山から童子丸まで東西約3.3km、藤木村の産土神である。
当社初の社は、童子丸に元正天皇の霊亀二年四月(奈良時代西暦七一六年)加賀国石川郡白山権現(現石川県白山比咩神社「しらやまひめじんじゃ」)を童子丸の地に勧請して女躰権現として祭った寛永五年(西暦一六二八年)童子丸の社を今の地に遷し白山権現と社名を改めた。旧地は童子丸一丁目公園として残っている。
お守りお札授け所
御朱印は、お守りお札授け所でいただけます。
御朱印
神主さんは 不在で 書置きの御朱印が 4種類ありました。オリジナルの御朱印帳もあるようです。ホームページで確認してください。
迷って 迷って 白山神社さんの書置きの御朱印をお受けしました。ありがとうございました。
弁財天
拝殿の横に 弁財天があります。
銭洗いの弁天様で、少しだけ 洗いました。
展望所入口
高い所に鎮座されており 裏の方に展望所があります。
景色です。
正面の大きな山が北九州一を誇る高さ622ⅿの皿倉山。新日本三大夜景に選定され100億ドルの夜景と呼ばれる。対岸の若松側からも裏夜景として素晴らしい夜景が楽しめます。
看板より
駐車場
境内に停める事ができます。坂になっていて 道幅が狭い所もあるので 気を付けてください。
神社情報
藤ノ木白山神社(ふじのきはくさんじんじゃ)
福岡県北九州市若松区赤島町14−12
御祭神
主祭神:伊弉冉命 (いざなみのみこと)
配 神:菊理姫命 (くくりひめのみこと)
配 神:事解男命 (ことさかおのみこと)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 828社目の
御朱印をいただきました。
残り 172社です。
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