中原八幡宮【福岡】創立や沿革は火災で焼失

中原八幡宮(福岡)御朱印 福岡県の神社御朱印

福岡御朱印巡りで、福岡県北九州市戸畑区に鎮座する中原八幡宮(なかばるはちまんぐう)にお詣りして御朱印を拝受して来ました。本社枝光村の八幡宮を、中原村古村に勧請した神社さんです。今日で、830社目です。

 

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鳥居

中原八幡宮(福岡)鳥居

鳥居です。初めてのお詣りです。

 

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手水舎

中原八幡宮(福岡)手水舎

手水舎です。

 

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狛犬

中原八幡宮(福岡)狛犬

狛犬様です。

 

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拝殿

中原八幡宮(福岡)拝殿

拝殿です。

略記

神社の創立やその他沿革等は、安政年間の火災で焼失し、古老の口碑に存するところ、また「筑前国続風土記拾遺」によれば、後鳥羽天皇建久5年に遠賀郡花尾山城主、上の介重業遺後の麻生氏)の時、枝光村宮田山に「八幡大神」を崇敬、枝光・戸畑・中原の三村人の産土神「うぶすなかみ」として恭敬す。天正年中「1573年~1592年」頃に花尾山の城主没落により、本社枝光村の八幡宮を、中原村古野に勧請する。

「遠賀郡誌」にはこれらのこと以外に、寛文年中「1661年」社殿を建立中原村の産土神とあがめ、祭典その他の沿革を慨記したる「棟札」を本殿に納めたるも、安政ニ辰「1855年」10月25日の火災により焼失、今の本殿は安政6年「1859年」に再建される。本殿はニ間社流造りという珍しい形式で、様式上安政6年再建のものと考えられる。

看板より

中原八幡宮は中原地区の産土神であり、戸畑祇園大山笠の中原大山笠の拠点でもあります。そんな中原八幡宮には世界三大美女と言われる【小野小町】の木像があるんです!!

熊本県植木町に「小野泉水公園」があります。小野小町は、ここで次女として生まれた、と伝わっています。また、小野泉水公園には、小野小町が産湯として使った、といわれる池があり、そして古庭園名残の池畔には小町堂が建てられています。そこには小野小町の立像が奉ってあります。

中原八幡宮の小町像は、八幡宮の先々代の宮司がこの小町神社より昭和14年に譲り受けたもので、椅子に座っているようにも見えます。

「熊本で2度の水害に遭いながらも残った。」「西南戦争では、兵士がこの木造を抱いて逃げた。」といった謂われもあるそうです。出自は不明ですが、どこか神秘的な雰囲気を漂わせています。

戸畑区自治総連合会ホームページより

 

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社務所

中原八幡宮(福岡)社務所

御朱印は 境内内にある社務所でいただけます。

 

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御朱印

中原八幡宮(福岡)御朱印

御朱印です。直書きでお受けしました。ありがとうございました。

 

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駐車場

中原八幡宮(福岡)駐車場

境内に停められます。

 

 

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神社情報

中原八幡宮(なかばるはちまんぐう)

御祭神

応神天皇(おうじんてんのう)

神功皇后(じんぐうこうごう)

比売大神(ひめのおおかみ)

須賀大神(すがおおかみ)

年中行事

1月1日:元旦祭

成人式の日・どんど焼き:焼納祭

2月3日:節分祭

4月13日:春季大祭

6月30日:夏季大祓祭

7月第4土曜日をはさむ、金・土・日:祇園祭

7月28日・19時~:貴船社祭

10月13日11時~:秋季大祭

10月12日19時~

 

 

正確に言うと神社だけで1000社です

今日で 830社目の

御朱印をいただきました。

残り 170社です。

 

 

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