福岡御朱印巡りで、福岡県北九州市八幡西区に鎮座する貴船神社(きふねじんじゃ)にお詣りして御朱印を拝受して来ました。古海彦左衛門の霊を祀るのが初めなりとなった神社さんです。今日で、862社目です。
鳥居
初めてのお詣りです。鳥居です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
創祀の事由
古海家北築之名家也、その霊社下りに在り、古海彦左衛門の霊を祀るが初めなり、彦左衛門此の村の田地を多く開墾せり。父を内藤太吉久と云う。天文年間の人にて花尾城主麻生氏の家臣となり。神畝と云う所に大なる「二つの岩」あり。彦左衛門此の上に座して、丁夫を指揮せり。この霊社を俗に貴富峯と称した。相殿に貴富峯の神を祀れる。
文久二年この時期に貴富峯社御神殿の建立があったものと想像される。手水鉢に文久二年と記されている。
貴船神社は全国に三百数十社あり、本源は京都市左京区鞍馬貴船町に座す。社名の「貴船」は本源を「貴布禰」と称し鳴水の「貴船」は「貴富峯」と称した。他社には、木船・黄船などと記されていたが、明治四年に太政官布達により全国「貴船」と改称統一される。
貴船神社の主祭神は高淤加美神・闇淤加美神で雨・水を司る龍神としての信仰が厚い。高淤加美神は山上を司る龍神とされ、闇淤加美神の「闇」は谷を意味しており、淤加美は水の神で、谷川の龍神とされている。この両神は水の調節を自在に操り、豊葦原瑞穂国の穀物を豊かに実らせる営みをなす神で国土繁栄の元を成している。永遠に国土をうるおし、草木の生育と、全ての生物の食料を豊かに繁栄させる神であります。また、水は生命の根源であり、全ての御利益が在ります。
看板より
社務所
御朱印は こちらの社務所でいただけます。
お守
お守です。
御朱印
御朱印です。書置きのものを お受けしました。ありがとうございました。
御神木
御神木です。
二つ岩
神石「二つ岩」の由来
貴船社一の鳥居の下、この地を古くから「神畝」と云う。大いなる「神石」二つ在り、慶長の頃より祭祀厳重なる有様にて「宮座の神事」あり。祭禮のとき、村中の者悉くこの「神石」に二膳の饗饌を具備せる。この時期この付近に貴船社御神殿の鎮座あり。「二つの岩」をこの地に残したままで、村人はこの地を「本宮跡」と云う。古海氏霊社下りに有り、古海彦左衛門と云う人の霊を祭れると云う。彦左衛門この「二つの岩」に座して、丁夫を指揮せり。その子孫村中にあり。
看板より
駐車場
社務所の前に停められます。
神社情報
貴船神社(きふねじんじゃ)
福岡県北九州市八幡西区東鳴水5丁目3−1
御祭神
主祭神
高淤加美神(たかおかみのかみ)
闇淤加美神(くらおかみのかみ)
祭神
古海祖神
保食神(うけもちのかみ)
例祭日:不明
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 862社目の
御朱印をいただきました。
残り 138社です。
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