九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県鹿屋市野里町に鎮座する小烏神社(こがらすじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。保存の棟札数枚があり、文字の明らかなものに文亀二年再興の記録がある。雨乞いの神として信仰が厚い神社です。今日で274社目です。
鳥居
鹿児島県大隅半島に鎮座する 小烏神社さんです。大隅半島は 私が住んでいるところからは、遠く(フェリーに乗れば思いのほか近いです)片道3,4時間はかかります。と言っても、ナビの言うとおりには 進まなかったり、好奇心旺盛なので 途中気になる物や、建物などなど、寄り道をするせいでもあります。
この日も 本当は9時間前に到着する予定が、11時くらいの到着となりました。1人なので、無事に到着できただけでよしとします。
鳥居が思いのほか 大きくて びっくりしました。近くには民家や、田んぼが広がっており、のどかな印象です。
鳥居をくぐり、社殿へ向かいます。
手水舎
参道の階段を上がり すう左側に手水舎があります。
社殿
社殿です。
由緒
創建年月不詳。保存の棟札数枚があり、文字の明らかなものに文亀二年再興の記録がある。雨乞いの神として信仰が厚い。平成六年改築。
御朱印は 賽銭箱の手前の引き出しの中に 書置きの御朱印があります。社殿の扉は 開いているので、初穂料は賽銭箱の中へ 納めさせていただきました。消毒用のアルコールが 可愛い鳥居の手作りの置きの物?の中に 入っていました。
御朱印
御朱印です。紙に 模様?というか 柄が入った 素敵な御朱印です。
お守り
御朱印の引き出しの左側に お守りや、合格祈願の鉛筆などがあります。
お守りお札授け所
社殿の横に お守りお札授け所があります。
庚申塔
鳥居をくぐり 階段のすぐ横に庚申塔(こうしんとう)があります。
有形民俗文化財
小烏神社の庚申塔(市指定)
指定年月日 平成7年1月吉日
庚申信仰は、中国の道教の三尸説(さんしせつ)から来たといわれ 人間の体には三尸という虫がいて暦の十干十支の組み合わせで庚申の夜、日頃その人が犯した罪を体内から抜け出して天帝につげ罰を受けるという。
この夜は身を慎んで過ごす風習「庚申講」(こうしんこう)が生まれた。
この信仰は、平安時代に我が国に伝わったが、江戸時代になって一般に広まり文字塔のほか、神道では猿田彦大神、仏教では青面金剛を主尊とする石造物が多く造立された。
この庚申塔は舟型碑面に上から日輪・月輪・四臂の青面金剛・二童子が浮き彫りされている。
青面金剛を主尊とするものの中では県下で最も古く、台石に延宝2甲寅年(1674年)奉造立庚申供養二世安楽合衆敬白の刻字が読み取れる。
看板より
駐車場
駐車場は 小道を挟んだ反対側にあります。
神社情報
小烏神社(こがらすじんじゃ)
鹿児島県鹿屋市野里町951-1
御祭神 彦火々出見之尊(ヒコホホデミノミコト)
例祭日 2月19日、9月23日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 274社目の
御朱印をいただきました。
残り 726社目です。
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