紅葉八幡宮【福岡】もみじの季節にお詣りしたい。

紅葉八幡宮(福岡)御朱印 福岡県の神社御朱印

九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県福岡市早良区に鎮座する紅葉八幡宮(もみじはちまんぐう)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。三代目藩主黒田光之侯が、産土神うぶすなかみ様として篤あつく崇敬され、素敵なもみじ柄のオリジナル御朱印帳があり、限定御朱印、もみじ祭りでも知られる神社さんです。今日で、334社目です。

 

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鳥居

紅葉八幡宮(福岡)鳥居

ナビで到着したのは 裏の方の駐車場だったので 一度 正面の鳥居まで下りてきて 写真を撮りました。(今回 写真が多めです)

1つ目の鳥居をくぐり、2つ目の鳥居の横には 大きく立派な獅子頭がありました。(写真が多めなので 割愛させていただきました)

 

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手水舎

紅葉八幡宮(福岡)手水舎

手水舎です。

 

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狛犬

紅葉八幡宮(福岡)狛犬

狛犬様です。筋骨隆々の狛犬様でした。

 

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社殿

紅葉八幡宮(福岡)社殿

社殿です。

紅葉八幡宮のはじまり

社伝によると、平安時代後期の治暦(じりゃく)年間(1065~1068)陸奥国(むつのくに)柴田郡(しばたぐん)より筑前国(ちくぜんのくに)に来たる柴田氏が、八幡神像に産土神(うぶすなかみ)のご分霊(ぶんれい)を勧請(かんじょう)し奉斎(ほうさい)したことが創祀(そうし)とされています。
その子孫である柴田蔵人佐繁信は筑前国橋本村(はしもとむら)(現西区橋本)に一族を連れ来住し、文明(ぶんめい)十四年七月(室町時代1482)八幡神像をお祀りするため社殿を創建しました。

 

三代目藩主黒田光之侯の産土神として西新へ

江戸時代初期、神社北側の藩主別荘茶屋へお越しになっていた二代目藩主黒田忠之(ただゆき)侯は、美しい村娘と出会います。村娘は後に継室となり、三代目藩主となる光之(みつゆき)侯をお産みになりました。

光之侯はご幼少の頃、生母の里 橋本村で養育されたこともあり、当神社を産土神(うぶすなかみ)様として篤あつく崇敬されました。以後黒田家、黒田藩守護神としてご参拝されることが慣例となります。

寛文(かんぶん)六年(1666)三代目藩主光之侯は祈願成就の御礼に当宮を百道松原、別名紅葉松原(現西新パレス一帯)に遷座し境内3万2千坪、社領百石を寄進されました。

 

黒田藩・黒田家の守護神

福岡藩、黒田家守護神として歴代藩主の崇敬も篤く、「黒田家譜くろだかふ」「筑前國続風土記ちくぜんのくにぞくふどき」には、藩に一旦事あれば、まず紅葉八幡宮に御祈願参拝されることが慣例となっていたことや、藩主より奉納された品々のことが記されています。

藩主によって建てられた広壮なる社殿、能舞台、随神門、鐘閣を有した当神社は、東の筥崎、南の太宰府、西の紅葉と並び賞されました。

大祭の日も藩主によって定められ、福岡城は登城御免とうじょうごめん(藩の休日)とし、藩主は婦人、家臣団共々御参拝され玉串を捧げられました。

大祭の神賑神事として猿楽さるがく、流鏑馬やぶさめ、相撲等の奉納があり、藩主はその際に特設の桟敷さじきからその様子をご観覧になられ、この時だけは庶民も特別に一緒に観ることが許されたそうです。

紅葉八幡宮ホームページより

 

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お守りお札授け所

紅葉八幡宮(福岡)お守りお札授け所

境内内にあるお守りお札授け所です。御朱印は こちらで書いていただけます。

 

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御朱印

紅葉八幡宮(福岡)通常御朱印

通常御朱印です。もみじが素敵な御朱印です。そして、この御朱印にはちょっとした仕掛け?があります。携帯電話でアプリをダウンロードして 社印を写真を撮ると・・・

紅葉八幡宮ホームページ

こういう感じで 神様が立体的に見えるそうです(私はダウンロードするのが面倒くさくてしませんでした)(;^ω^)

 

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例大祭限定御朱印

紅葉八幡宮(福岡)限定御朱印

お詣りした時に 例大祭の限定御朱印があったので 拝受しました。

 

 

紅葉八幡宮(福岡)限定御朱印

例大祭限定の御朱印です。

 

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オリジナル御朱印帳

紅葉八幡宮(福岡)オリジナル御朱印帳表

オリジナルの御朱印帳です。紅葉の図柄の御朱印帳で 小さいサイズと大きいサイズがあります。こちらは 表です。

 

紅葉八幡宮(福岡)オリジナル御朱印帳裏

裏側です。大きいサイズの御朱印帳が 欲しかったのですが、この時 まだ、使っていない御朱印帳が数冊あったので またの機会にしました。

 

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紅葉絵馬とおみくじ

紅葉八幡宮(福岡)絵馬とおみくじ

紅葉の形と鮮やかな色の絵馬です。陶器製の可愛いおみくじです。

 

紅葉八幡宮(福岡)絵馬

絵馬がとてもきれいでした。

 

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紅葉八幡宮(福岡)牛

牛様です。

 

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子安石と歯固石

紅葉八幡宮(福岡)子安石と歯固石

左側が、歯固石で右側が子安石です。

歯固石

赤ちゃんの「お食い初め」で用いられます。

~ 使い方 ~
歯固め石を一つ持ち帰り、きれいに洗います。
歯固め石にお箸をちょんちょんと軽く当て、そのお箸を赤ちゃんの歯茎にちょんちょんと当ててあげます。
その際に「石のように丈夫な歯が生えますように」「食べ物に困らず長生きしますように」との願いを込めて行います。
儀式を終えた歯固め石はもとの台座にお戻し下さい。

子安石

「子安石」は鎮懐石を由来とされています。
当宮の御祭神である神功皇后は新羅に向かわれた時、皇子(応神天皇)を身籠っておられました。
皇后は、戦が終わってから皇子を無事に出産できるよう祈願し、腰に石を巻き戦いに臨まれました。
この時、腰に巻いていた石がのちの鎮懐石と伝えられています。
皇后は筑紫に戻られた後、無事にめでたく御出産され、鎮懐石を祈願の地、深江村の丘上に納めになりました。

紅葉八幡宮ホームページより

 

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駐車場

紅葉八幡宮(福岡)駐車場

社殿の横にある 駐車場です。

 

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神社情報

紅葉八幡宮(もみじはちまんぐう)

福岡県福岡市早良区高取1丁目26−55

御祭神

神功皇后(息長帯比売命:おきながたらしひめのみこと)

應神天皇(誉田別命:ホンダワケノミコト:八幡大神)

菟道稚郎子命(うぢのわきのいらつこのみこと)

その他の御祭神
玉依姫たまよりひめ(縁結びの神)
大己貴命おおなむちのみこと(良縁・子授けの神)
事代主命ことしろぬしのみこと(えびす様)
菅原神すがわらのかみ(勉学の神)
金山姫命かなやまひめのみこと(金運の神)
稲倉魂命うかのみたまのみこと(お稲荷様)
等、全てで十二柱の神様がお祀りされており、当神社にご参拝されますと全国の大社にご参拝された神徳有り、と言われています。

主な御神徳・御利益一覧

【安産】、【子守(まも)り】、【厄除け・災難除け】、【縁結び】、【開運出世】、子育て、子授け、夫婦和合、子孫繁栄、方除け、疫病除け、水難除け、武運長久、武芸上達、勝運、学業成就、合格、病気平癒、無病息災、家内安全、交通安全、海上安全、鎮火・防火、事業発展、福徳円満、商売繁盛、五穀豊穣、金運、豊漁、食物守護、鉱業守護、金属加工、粘土・焼き物、国土安泰、国家安寧

紅葉八幡宮ホームページより

例祭日  紅葉八幡宮ホームページを確認してください

 

正確に言うと神社だけで1000社です

今日で 334社目の

御朱印をいただきました。

残り 666社です。

 

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