九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、 福岡県福岡市博多区に鎮座する若八幡宮(わかはちまんぐう)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。「おきゃがり(達磨)」も名物で、厄払いで全国的に有名な神社さんです。今日で、560社目です。
鳥居
鳥居です。
人も、車も多く 駐車場がわかりずらく(私だけ)なかなかお詣りできていなかった 博多近辺を子供に案内してもらい お詣りして来ました。
手水舎
手水舎です。お水はありませんでした。比較的 新しい感じの手水舎でした。
狛犬
狛犬様です。
拝殿
たくさんの参拝者がいらっしゃっていました。ほとんど 厄払いのようでした。
歴史
若八幡宮は、全国的に有名な厄除け神社で、別名「厄八幡」と呼ばれ、博多駅の北西750mほどの福岡市博多区(旧福岡市上辻堂町)に鎮座している。
旧社格は村社であるものの創建等は不明であるが、元禄年間(1680〜1704年)に編纂された貝原益軒の福岡の地誌である「筑前國続風土記拾遺」によると、「鎮座の始詳ならず。箱崎の摂社なりしといふ。むかしは藪八幡と称せし毎年十一月初夘日櫛田宮の巫女御倘を供へ奉る。いつの比よりか御社を東向に造建せるならん。」と記され、元禄以前から筥崎宮、櫛田神社との関係が指摘されている。
明治42年(1909年)博多区店屋町にあった楊池神社が合祀された。
一の鳥居は明治37年(1904年)建立の明神鳥居で、ニの鳥居は平成12年(2000年)の建立。
令和3年(2021年)に社殿の増築。
御祭神は、大鷦鷯命(おおさぎのみこと:仁徳天皇)、大乙貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)で、本来大己貴命、少彦名命は上西町(店屋町とも)の楊池神社の祭神であったが、明治42年(1909年)に合祀された。
境内社として、白鬚神社があり道祖神である猿田彦大神、オオナムチの御子事代主大神、保食神を祀る。
境内にある力石(重さ180.2kg)は、記録上でしか知られない江戸の力持ち木村興五郎が持ち上げた現在確認できる唯一の力石として貴重な価値を持っており、福岡市指定有形民俗文化財となっている。
祈願受付所
祈願受付所で、御朱印はいただけます。書置きのみの対応です。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
御朱印
御朱印です。
右下の印は「糸印(いといん)」と称し、生糸を明より輪入する際の受領印とする説のある印章の一つです。印文のほとんどは判読できず、取引が盛んだったからか俗称を「博多印」ともいいます。
附 筑波大学のご厚意により資料をご提供頂きました。
挟み紙より
馬
お馬様です。
池
鳥居をくぐってすぐの所に池があります。
一匹のまん丸の金魚さんがいました。
御神木
御神木です。
新暦・旧暦の大晦日には、毎年深夜まで厄除、厄ばらいの祈願を行う人々で大変にぎわいます。厄年には前厄・本厄・後厄があり、3年続けて参拝すれば次の年には厄落としになるとされています。
看板より
神社情報
若八幡宮(わかはちまんぐう)
福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目29−47
御祭神
大鷦鷯命(おおささぎのみこ・16代仁徳天皇)
大巳貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
4月3日:春季大祭
11月3日:秋季大祭
駐車場:祈願者専用駐車場は、友杉立体駐車場にあるようです。
※ 参拝者用の駐車場はありません
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 560社目の
御朱印をいただきました。
残り 440社です。
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