九州御朱印巡り 長崎御朱印巡りで、長崎県佐世保市に鎮座する祝詞神社(のりとじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。大野地区の「大野まつり」として前夜祭・秋の大祭が盛大に行われている神社さんです。今日で、500社目です。
鳥居
交通量の多い通りから 小道を少し入ったところに鎮座されています。(迷いませんでした)歴史を感じさせる石造りの鳥居です。
手水舎
手水舎です。
狛犬
狛犬様です。
社殿
社殿です。
祭神は祝主命(いわいぬしのみこと)
今から千年以上昔、この地を開いた竹辺胤明(たけべのたねあき)という人が、相浦川沿いに開拓を始め、長い年月を経て柚子まで開拓が進み、その中心であるこの大野の地でお祝いしたのが祝詞神社の起源といわれています。もとは祝原大明神(いわいばるだいみょうじん)といいました。
昔から村社として大野の住民の信仰を集め、今も大野地区の「大野まつり」として10月10日・11日の前夜祭・秋の大祭が盛大に行われ、年々にぎわいを増しています。境内には開拓一千年の記念碑が建っており、歴史の古さがしのばれます。
看板より
佐世保市の中北部、大野地区のほぼ中心に鎮座しており、長崎県立佐世保西高等学校の敷地に隣接している。
境内に松浦稲荷神社ほか1社がある。
御守お札授け所
御朱印は、社殿のすぐ横にある 御守お札授け所で いただきました。
御守
御守です。
この張り紙の通り チャイムを押すと 神主さんがすぐに出て来てくださいました。
御朱印
御朱印です。直書きで書いていただきました。しゃしんさつえブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
大野開拓一千年記念碑
大野開拓一千年記念碑の由来
円融天皇の御代天元元年(西暦978年)志良志良の別当竹辺胤明(たけべのたねあき)が勅許を得て一族を率い相浦武辺の地に上陸し、ここを本拠として相浦谷を開拓した事に大野の開拓は始まる。
人々は恰好の丘を選んで家を建て田畑を開き道を作り用水路を設けて開拓を続け、大野の地に本格的農耕文化のさきがえを作った。開拓の事業がようやく見通しがついた時、この地を相浦谷の中心とみたて神を祭り、一大祭典が催された。これがこの地祝原大明神、のちの祝詞神社の起源である。
それから一千年大野の地はこのように発展した。
私達はこの事を心に銘記し、永く子孫に伝る事を迄い願い、記念事業実行委員会を結成して、広く有志に浄財を募り、記念の事業として記念碑を建立し、先人の得を永く顕彰する。
看板より
手水鉢のような岩もありました。(梅が咲いたらきれいだろうなと思いました。)
駐車場
駐車場です。
今回で、500社目となりました。(神社だけですけど)一応 折り返し地点となります。(実際は これ以上お詣りをして 御朱印も拝受しています)6年目で、500社か・・・長かったような、あっという間だったような・・・でも、ここまで続けられたのは、ブログを見てくださってる 読者の方々、神社仏閣の皆様の おかげです。本当に ありがとうございます。
御朱印巡りをする前は、ほとんど鹿児島から出ることはなく まさか、1人で県外まで出かけられるようになるなんて 思いませんでした。これからも、あみだらしく、まったり、ゆったり道に迷いながら お詣りをしていきます。
少しでも誰かのお役に立てたなら 幸いです。<(_ _;)>
神社情報
祝詞神社(のりとじんじゃ)
長崎県佐世保市田原町126
御祭神:祝主命(いわいぬしのみこと)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 500社目の
御朱印をいただきました。
残り 500社です。
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