九州御朱印巡り 佐賀御朱印巡りで、佐賀県伊万里市立花に鎮座する伊萬里神社（いまりじんじゃ）にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。香橘神社として創建され、戸渡嶋神社、岩栗神社と合祀され、伊萬里神社となった神社さんです。今日で、４８８社目です。
鳥居
今回、初めて長崎方面へ行って来ました～（やっほ～い）向かう途中、お詣りしながら、御朱印を拝受して来ました。
まずは、小雨の降る中 伊萬里神社から 紹介します。
いつものように ナビで入口に気づかず 一度通り過ぎ Uターンして お詣りしました。
境内図
境内は こんな感じです。
楼門
楼門です。下の白い部分が 竜宮城（行ったことないけど）を連想しました。
狛犬
狛犬様です。
本殿
本殿です。
由緒
香橘神社として蛍行天皇２年に現鎮座地に創祀され、昭和３４年８月戸渡嶋神社が合祀。昭和３７年６月岩栗神社も合祀され、昭和３７年１１月「香橘神社」から「伊萬里神社」と改称された。伊万里の総鎮守として、この地一帯に住む人々をはじめ崇敬される人々を広く守護しておられます。
パンフレットより
伊萬里神社は、西暦７７０年より鎮座し、伊万里の鬼門鎮護として災厄を祓い除け、身の安全、地域の安全、開運、長寿、交通安全、縁結び、勝負事に特に力を発揮される神々をお祀りしております。
龍神様
龍神様も いらっしゃいました。
御守お札授け所
御朱印は、本殿のすぐ横にある 御守お札授け所で いただきました。
御朱印
御朱印です。シンプルで素敵です。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
中嶋神社
境内社の中嶋神社です。
大黒さまと恵比寿さま
大黒さまと恵比寿さまです。苔がいい感じです。
駐車場
鳥居の横に 駐車場はあります。
トンテントン祭
日本三大ケンカ祭の一つともされるこの祭は、荒神輿（あらみこし）・団車（だんじり）と言われる二台の神輿が、トンテントンと鳴り響く太鼓の音に合わせて、組み合い・押し合い・倒し合うといった 激しい合戦を繰り広げます。
合戦は南北朝の争乱に因んだものと言われています。荒神輿には香橘の神、団車には戸渡嶋の神の荒御魂（あらたま＝荒々しく また物事を活性化する霊）がそれぞれ奉遷されていますが、南朝の武将・楠木正成は橘諸兄命の後胤で香橘の神との関係があり（由緒参照）、また戸渡嶋の神には北朝の武将・足利尊氏と関わる伝説が残っています。
この祭の起こりは古く慶長年間より行われていた新穀感謝の神幸行事に、江戸末期頃に合戦行事が加わり、現在の形になりました。
古くより続く神幸行事は、香橘・戸渡嶋の神々の和御魂（にぎみたま＝穏やかな、物事を和め清める霊）を奉遷した白神輿・赤神輿により行われます。この白神輿・赤神輿は元来、本神輿と呼ばれ、街中を神幸することにより、街中の邪気を祓い清め、邪霊を和め鎮め、人々に幸を授けられます。
白神輿・赤神輿により浄められた街中で荒神輿・団車が合戦を繰り広げることにより、活気を吹き込ませるといった神々の和御魂と荒御魂が働き合う特殊な神事です。
パンフレットより
神社情報
伊萬里神社（いまりじんじゃ）
佐賀県伊万里市立花町83
御祭神
香橘の神
橘諸兄命（たちばなのもろえのみこと）
伊弉諾尊（いざなぎのみこと）
伊弉冉尊（いざなみのみこと）
天忍骨尊（あめのおしほみみのみこと）
戸渡嶋の神
底筒男神（そこつつおのかみ）
仲筒男神（なかつつおのかみ）
上筒男神（うわつつおのかみ）
綿津見神（わたつみのかみ）
岩栗の神
彦太忍信命（ひこふつおしまことのみこと）
参拝の時間
夏 ：午前６時〜午後６時
春秋：午前６時〜午後５時３０分
冬 ：午前６時〜午後５時
※ 御朱印の受付時間は午前９時〜 午後５時までとなります。 都合により不在の場合もありますので何卒ご容赦ください。
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で ４８８社目の
御朱印をいただきました。
残り ５１２社です。
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