九州御朱印巡り 佐賀御朱印巡りで、 佐賀県鳥栖市永吉町に鎮座する永世神社(ながよじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。八幡宮縁起掛図三巻と八幡縁起三巻が神宝として残っていている神社さんです。今日で、566社目です。
鳥居
荒穂神社で、神主さんに御朱印をいただけることになったのですが、印が兼務されている永世神社にあるとのことで、神主さん先導のもと 永世神社に向かいました。
鳥居です。
二の鳥居
二の鳥居です。
手水舎
手水舎です。大きな岩の手水鉢です。
狛犬
ほぼ二頭身の狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
由緒
肥前風土記によると、景行天皇が高良の行宮からお帰りの途中、酒殿泉のほとりで食事をされた時お召しの御鎧が平常とちがって光り輝いているので、占なわせたところ、この土地の神々が、天皇の御鎧をほしがっているとのことであった。
天皇は「そうであったのか、では、永世の宝とせよ。」と仰せられ御鎧を奉納せられた。それで永世神社ととなえ、この辺を永吉の里といった。その鎧の貫緒はほとんどみだれ落ちたが、鎧や兜の板は今も残っていると記されている。
後1083年頃になって住吉大神、八幡大神の分霊を祀り今までの祭神を地主神となし八幡宮と唱えた。
このように奈良時代以前からの売る意由緒深い神社であるが1580年頃、勝尾城が落城し筑紫氏がほろびた時、兵火にあい神宝古文書は悉く焼失した。今残っているのは八幡宮縁起掛図三巻と八幡縁起三巻で神宝といえる。
看板より
御朱印
御朱印です。鳳凰の印がある素敵な御朱印です。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
神社情報
永世神社(ながよじんじゃ)
佐賀県鳥栖市永吉町452-10
御祭神
住吉大神(すみよしおおかみ)
八幡大神(はちまんおおかみ)
地主神(じぬしのかみ、ぢぬしのかみ)
年間行事
3月15日:お粥祭り
8月1日:夏越祭
9月15日:放生会
10月14日:放生会
駐車場:境内に停められます。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 566社目の
御朱印をいただきました。
残り 434社です。
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