熊本御朱印巡りで、熊本県玉名市宮原に鎮座する伊倉南八幡宮(いくらみなみはちまんぐう)にお詣りして御朱印を拝受して来ました。道を挟んで北八幡宮と南八幡宮が鎮座している、全国的にも珍しい神社さんです。今日で、880社目です。
鳥居
今回 2回目のお詣りです。前回 神主さんが不在で 御朱印をお受けすることができませんでした。鳥居です。
仁王像
筋骨隆々の仁王像様が お出迎えしてくださいます。
手水舎
手水舎です。
神門
神門です。
狛犬
狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
由緒
玉名市の伊倉八幡宮は、道を挟んで北八幡宮と南八幡宮が鎮座している、全国的にも珍しい神社です。なぜ北と南に分かれたのかは明らかではありませんが、創建は和銅2年(709)といわれています。
両神社では、春(4月)と秋(10月)に例大祭が行われ、勇壮な「馬追接頭」(秋のみ)と金糸銀糸の華やかな着物に身を包んだ「ねり嫁行列」が華を添えます。祭りを担当する接頭家は、一年ごとの輪番。その家に、神様が現世を行き来するための場所である誕生棚が設けられ、神を招き入れる厳かな神事が執り行われます。接頭親子を乗せた馬が町を歩き、境内の石段を一気に駆け上がれるか否かでその年の五穀豊穣を占うのが「馬追接頭」です。人身御供の故事を受け継ぐ祭り
春と秋両方の例大祭に登場する「ねり嫁行列」は、勇壮な「馬追接頭」とは対照的に、ゆったりとした優雅な行列が特徴です。当初は、未婚の女性が行列を作っていましたが、今は幅広い年齢層の女性に稚児も加わり、祭りを盛り上げています。
この行列は、もともとはこの地域で作物が荒らされることを防ぐため、祭りが近づくと怪物に若い娘を人身御供として差し出していた故事に由来するといわれています。ある年、山法師が、作物を荒らしていた怪物を退治。それ以降若い娘たちが感謝の意を表し宮参りを始め、「ねり嫁行列」となって受け継がれたそうです。
一方で、町を練り歩くことで若い娘たちを町の人々に披露し、婚姻を進める役割を果たしていたという面もあるそうです。
看板より
おみくじ
おみくじです。
お守お札授け所?
たぶん お守お札授け所です。
書置き御朱印
御朱印は、すぐ近くにある 神主さんのご自宅の入口にあります。
御朱印
御朱印です。書置きのものをお受けしました。ありがとうございました。
御神木?
駐車場に 大きな御神木か 巨木があります。
神社情報
伊倉南八幡宮(いくらみなみはちまんぐう)
熊本県玉名市宮原632
御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
例祭日:不明
駐車場:あります(^0^)ノ~~
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 880社目の
御朱印をいただきました。
残り 120社です。
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