福岡御朱印巡りで、福岡県遠賀郡芦屋町に鎮座する岡湊神社(おかのみなとじんじゃ)にお詣りして御朱印を拝受して来ました。幸桃、なんじゃもんじゃ、どんど焼き、祇園山笠がある神社さんです。今日で、825社目です。
鳥居
鳥居です。今回 初めてのお詣りです。
狛犬
狛犬様です。
二の鳥居
二の鳥居です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
岡湊神社は、「(日本書記)巻第八人皇第十四代仲哀天皇条(西暦199年)」に記されている「崗の浦(おかのうら:芦屋の古称)」の「大倉主命(おおおくらぬしのみこと)・菟夫羅媛命(つぶらひめのみこと)」の二柱を主祭神としている。
古来、「大倉社」とも称していたが、後に素戔嗚尊を配祀するようになり、「祇園大倉社」又は「祇園宮寺」単に「祇園社」と称するに至った。
往古は神領・神宝も多かったが、天正十四年(1586)薩摩の島津義弘軍が筑前に侵入、大友義鎮軍と交戦した際に戦禍を被り、社殿・社宝等はことごとく焼失した。翌十五年豊臣秀吉の九州平定の後は神領も没収され祭儀も衰え、三十方(社家)も糊口困難のため念仏の徒となった。
正保二年(1645)六月、神殿を再建し、延宝六年(1678)二月、筑前国主黒田光之公(三代)より社領六千坪”神の松原”を賜る。当時の代官、花房源右衛門が国主に請願し、社殿の修復、絶えていた祭儀の復興などに尽力したため漸く旧観に復した。
宝暦九年(1759)十一月、拝殿を改築、文化五年(1808)十一月にも集営した。
神託によって得た翁面二個及び鈴一振りがあり、これを当社第一の宝物としている。
昭和四年(1929)三月、中ノ浜・船頭町大火災により社殿も焼失し、昔の面影を失ったが昭和九年に地元住民の強い要望により再建した。
昭和二十年(1945)六月、米軍の爆撃により社殿を焼失した神武天皇社を合祀する。
昭和五十四年(1975)仲哀天皇勅祭記念1780年祭を斎行。
平成十一年(1999)仲哀天皇勅祭記念1800年祭を斎行。
平成十二年十二月八日(2000)神武天皇社竣工祭を斎行。
パンフレットより
お守りお札授け所
境内にあるお守りお札授け所です。
お守
お守です。
御朱印
御朱印です。御朱印は、通路を挟んだ 社務所の方でいただけます。書置きのものをお受けしました。ありがとうございました。
幸桃
幸桃(さちもも)(開運厄除・延命長寿・病魔退散)
桃を撫でて 厄災を祓い除きます。
「古事記」には、イザナギノミコトが桃の実によって黄泉国から 無事脱出することができ、その効力の大きさゆえに神さまの名を与えられたことが記されております。古来より桃は、邪気を祓う果物として祭祀などにも用いられてきました。
看板より
なんじゃもんじゃ
なんじゃもんじゃ(和名 ヒトツバタゴ モクセイ科)
樹齢約50年を数え、明治神宮外苑長 伊丹安廣氏(元早稲田大学野球部監督・野球殿堂入 佐賀県出身)より、寄贈されました。
大親木は朝鮮李王家から寄贈されたもので、歴史的にも大変貴重なものです。
この他境内には「対馬」「岐阜」「アメリカ」等各地産の「なんじゃもんじゃ」が寄贈され約200本あります。
見頃は、例年4月下旬~5月上旬の間です。期間限定で夜間ライトアップを行っています。
看板より
駐車場
境内に停める事ができます。
神社情報
岡湊神社(おかのみなとじんじゃ)
福岡県遠賀郡芦屋町船頭町12−48
御祭神
大倉主命(おおくらぬしのみこと)
菟夫羅媛命(つぶらひめのみこと)
主祭典
1月1日:歳旦祭
1月16日:正祭(仲哀天皇勅祭記念祭)
2月11日:紀元祭
4月3日:神武天皇祭
7月中旬:祇園祭(祇園山笠)
9月16、17日:放生会祭
10月15,16日:宮日祭(卯ノ祭り)
11月23日:新嘗祭
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 825社目の
御朱印をいただきました。
残り 175社です。
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