熊本御朱印巡りで、 熊本県山鹿市に鎮座する醫福山 日輪寺（いふくざん・にちりんじ）にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。菊池武時、加藤清正、細川忠利ら歴代の領主より手厚く庇護された名刹のお寺さんです。今日で１００ヶ寺目です。
入口
入口はこんな感じです。
案内図
境内です。
鐘楼堂
鐘楼堂です。
山門と釣鐘
入口の狭い山門の上部に釣られている梵鐘は、西暦1358年、正平13年、昔の銅銭百貫文を使用し、藤原頼重によりつくられた釣鐘といわれ、肥後三大銘鐘の一つといわれます。この鐘をつきますと形は小さくとも音色が除夜の鐘にふさわしい音を出します。
パンフレットより
本堂
本堂です。
日輪寺（にちりんじ）は、平安時代に天台宗の寺として開山され、鎌倉時代に曹洞宗に改められました。菊池武時、加藤清正、細川忠利ら歴代の領主より手厚く庇護された名刹です。昭和44年、日輪寺裏山でつつじ育苗園を造成中、古墳時代前期の竜王山古墳が発見され話題を呼びました。長い歴史を持つ寺であるため、境内には多くの史跡があります。菊池武時の息女了心素覚尼の五輪塔や在銘の梵鐘（1358年作）、石体観音三十三基、忠臣蔵で知られる赤穂義士のうち細川藩にお預けになった大石内蔵助良雄を始めとする十七士の遺髪を納めた遺髪塔があります。毎年2月4日の義士命日には「義士まつり」が開催されます。
また春には、標高142mの裏山に3月下旬から約200本の桜、4月中旬からは3万5千株のツツジが咲き誇り、一帯は赤や白、ピンク色に染まります（品種はクルメ、ヨドガワ、サツキ）。見ごろには多くの花見客・観光客で大変賑わいます。
寺務所
御朱印は寺務所でいただけます
御朱印入れ
小さな箱に御朱印は入っています。
御朱印
御朱印です。書置きのものをお受けしました。ありがとうございました。
大仏なで仏様入口
大仏なで仏様への入口です。
大仏様（おびんずるさま）
大仏様（おびんずるさま）
大仏様はお釈迦様のお弟子様で名前を 賓度羅跋羅堕闍（ひんとらばらだしゃ）と申され、修行中の若い頃の御姿です。お釈迦様より、この世に生きる者に利益を与える修行をせよとの使命を受け、正法を守り修行を続けられ、一生を終えられました。
亡くなってから賓頭虚尊者（びんずるそんじゃ）の名前を戴かれ、十六羅漢様の一人になれました。
当時から撫で仏様といわれ、尊者と自分の体を交互に撫で祈願すると、病気が治り願い事が叶ったといわれています。
パンフレットより
駐車場
広い駐車場があります。
寺社情報
醫福山 日輪寺（いふくざん・にちりんじ）
熊本県山鹿市杉1607
ご本尊：不明
１０００ヶ寺目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 寺社だけで １０００ヶ寺です。
今日で １００ヶ寺目の御朱印をいただきました。
残り ９００ヶ寺です。
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