佐賀御朱印巡りで、 佐賀県多久市に鎮座する西ノ原大明神・等覚寺(にしのはるだいみょうじん とうかくじ))にお詣りをして御首題を拝受して来ました。安産祈願をはじめ発育祈願や七五三等、子供たちの成長を見守る神様として各地より参詣頂いているお寺さんです。今日で107ヶ寺目です。
鳥居
鳥居です。
西の原大明神
本堂です(でいいのでしょうか・・・)
佐賀県の中央部・多久市にあります等覚寺、別には安産ご守護の西ノ原大明神として知られている日蓮宗のお寺です。江戸期多久家の7代目邑主・茂尭公の娘である林姫をご神体としてお祀りし、安産祈願をはじめ発育祈願や七五三等、子供たちの成長を見守る神様として各地より参詣頂いています。
「母の赤子の口に乳をいれんとはげむ慈悲なり」私たちがこのご恩に気付くのはかなり成長してからの事です。参詣の皆さんとご一緒に、気付く心を育てて参りたいと存じます。
祭神は七代領主多久茂堯(しげたか)の長女養心院(1745-1766)です。俗名を林といい。明和三年に若くして、悲恋の末、痛ましい死をとげました。以来、多久家には凶事が続いたため、天保八年(1837)十代領主茂澄は、日護上人を京より招き祈祷を行ない、林姫の遺骸を西の原の梅が溪に納め大明神を勧請しました。その折、林姫が告げたといわれる。「多久家の興隆と妊婦の安産守護」の故事に基き。地元では安産の神として、「大明神さん」と崇め参拝者が絶えません。
昭和三十年、堂宇改築中に地中から小石に墨書きされた法華経六万九千三八四個の一字一石経と、さらにその下から林姫の白磁の蔵骨器が発見されました。その白磁の壺の蓋にあ「天保八丁酉歳、西原大明神御遺体器、二月二十四日」と書かれていました。
なお、この地は茂澄が梅園別荘を築き隠居したことから、その号をとって一睡苑と呼ばれました。
看板より
本堂内です。
御首題
御首題です、直書きでお受けしました。ありがとうございました。
駐車場
広い駐車場があります。
寺社情報
西ノ原大明神・等覚寺(にしのはるだいみょうじん とうかくじ)
佐賀県多久市多久町2638
不在の時もあるので 事前に連絡をした方がいいということでした。
1000ヶ寺目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 寺社だけで 1000ヶ寺です。
今日で 107ヶ寺目の御朱印をいただきました。
残り 893ヶ寺です。
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