九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、 福岡県中間市に鎮座する岩瀬須賀神社(いわせすがじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。茅の輪伝説のよって厄除けの夏越の祭り行事が伝えられている神社さんです。今日で、531社目です。
鳥居
鳥居です。御朱印は、埴生神社さんで拝受してから、お詣りしました。
埴生神社
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二の鳥居
階段を上がった先にある 二の鳥居です。
手水舎
手水舎です。
狛犬
狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
由来
当神社の祭神は素戔嗚尊命(すさのう のみこと)、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)ほか三神が祭られ祇園さまと称されています。
素戔嗚尊命は天照皇大神の弟神にして、出雲の斐伊川で八岐の大蛇を退治された神話の代表的な神様で我が国建国の祖とつたえられています。
「ある時素戔嗚尊命が道に迷われて村の大金持ちの巨旦という人の家に一夜を求めて断られました。そこで命はその村でとても貧しい蘇民の家に宿を頼むと、実直で心の優しい蘇民は心よく迎えて茅屋であったが清潔なキビの殻を敷き粟飯を盛って歓待しました。
その翌朝、命は別れ際に、この夏には悪い疫病が流行するであろうから、この茅(ちがや)で、輪をつくり家の入口にかけておけば、夏病にかからぬと申されました。
果たしてその夏に疫病が蔓延して多数の使者が出ましたが、蘇民の一家は無事助かりました。」
この茅の輪(ちのわ)伝説によって厄除けの夏越の祭り行事が今日まで伝えられています。
当神社の歴史は古く、棟札によれば元和元年(1619年)再建とあり、古くから地域の神社として崇敬されてきたことがわかります。
昭和四十年ころまでは近隣遠賀郡はもとより遠隔地よりの参詣者も多く、出店などで賑わいました。今でも「岩瀬の祇園さん」として親しまれています。
看板より
御朱印
神主さんは、常駐されていません。御朱印は、神主さんが兼務されている 埴生神社さんで 直書きで書いていただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
駐車場
駐車場です。実は、近くまで来て 駐車場がわからず 15分ほど 周りをグルグルしました。この正面の入り口?は 筋を入ったところにあるので ナビに 岩瀬須賀神社駐車場と入れると 比較的 スムーズに到着できるのではないかと思います。
神社情報
岩瀬須賀神社(いわせすがじんじゃ)
福岡県中間市岩瀬西町6-1
素戔嗚尊命(すさのうのみこと)
奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)
他 三神
例祭
夏(祇園祭):7月13日~15日
秋(御宮日祭):10月19日
冬(歳旦祭):1月1日~3日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 531社目の
御朱印をいただきました。
残り 469社です。
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