佐賀御朱印巡りで、佐賀県唐津市湊町に鎮座する湊疫神宮(みなとやくじんぐう)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。灰振り祭り、厄割玉、肥前鳥居、玄武岩で作られた狛犬、長谷川雪塘画家も天井絵馬がある神社さんです。今日で、678社目です。
鳥居
2回目のお詣りです。前回 神主さんが 不在で 御朱印を受けられなかったので また、お詣りさせていただきました。
狛犬
狛犬様です。あまり見ない色の 狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
狛犬(拝殿前)
狛犬(ー対)は高さ93~94センチメートルで同じく玄武岩でつくられており、尾の様子にも古い様式を感じさせますが、その姿は素朴ながらユーモラスな感じも与え、狛犬のなかでも優品です。
拝殿と肥前鳥居
拝殿と肥前鳥居です。
由緒
地名
湊と云う地名は、古代「鰐の浦」と云って居たが、人皇十四代 神功皇后 三韓出兵の時、軍船数多御繋きなり、当地に御立ち寄られ「良き港」と申されてより湊と称するに至った。
湊疫神宮
その昔、この里にて疫病が流行りその病を治めようと村人参集いお祭り(祈願)したところ、たちまち病も治った古事により疫病、厄を祓う神として崇められ疫病を治めたことから、疫(やく)と読み、今なお湊疫神宮(やくじんさん)として崇敬されています。
お守り授与所
御朱印は、お守り授与所で お受けしました。
お守り
お守りです。
御朱印
御朱印です。辰年で 力強い龍神様野御朱印です。直書きでお受けしました。ありがとうございました。
厄割玉
厄割玉
厄玉の穴に悪い気を吹き込み、厄割岩に思い切り投げて厄玉を粉々に割ることにより厄や災い、病をを祓います。
パンフレットより
灰振り祭りについて
二月十一日 祝
地元、厄年を迎えた厄男等が、参拝者の方々に灰を振りかけ無病息災で一年が過ごせる…といわれるこの祭り。
伝説では神功皇后渡韓の折、軍船多数、当時「鰐の里」と言っていた港に立ち寄られた際、丁度当時玄界灘が大いに荒れて渡航することができず、皇后が榊を立て天神地祇を招き安全を祈願され、その榊を焼かれ灰を振り禊を行われたところ、海も凪いで無事目的を果たされたことから、疫病厄除けなど総ての疫祓いの開運の守りとしてあまねく信仰を集めています。真木の灰(清めの灰)
真木の灰(清めの灰)は、敷地の四隅や玄関に撒いて土地・建物をお清めします。マンション等ならベランダ・玄関の両端に撒いて清めてください。
また、御家族の身体や車に振り祓い清め、残った灰は神棚や玄関に祀ります。
天然石御守り
お好みの天然石を選んで、自分だけのお守りが作れます。お祓いをしてもらえます。
※2月11日大祭当日は、混雑が予想される為、お好みの天然石を選んで頂いての授与はしていません
駐車場
広い駐車場があります。
神社情報
湊疫神宮(みなとやくじんぐう)
佐賀県唐津市湊町950-1
御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
少彦名命(すくなひこのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
年間行事
1月:歳旦祭(初詣)
2月11日:灰ふり祭り
7月第4週土・日:祇園祭夏越祭
10月15日:奉幣祭
参拝時間:8:00~18:00
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 678社目の
御朱印をいただきました。
残り 322社です。
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