福岡御朱印巡りで、福岡県福岡市中央区に鎮座する若宮神社(わかみやじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。御祭神の豊玉姫命は彦火々出見尊の皇后で神武天皇の御祖母にあたられ美しいお姫様として知られている神社さんです。今日で、682社目です。
鳥居
警固神社から 歩いて5分くらいところに鎮座されています。街中にありますが、人はまばらで 落ち着いてお詣りすることができました。鳥居です。
狛犬(手水舎手前)
狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
狛犬(拝殿前)
拝殿前の狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
ご祭神
御祭神の豊玉姫命は彦火々出見尊(神話のやまさちひこ)の皇后で鵜葺草葺不合尊(うかやふきあえずのみこと)の御母、神武天皇の御祖母にあたられ、美しいお姫様として知られています。
当社のはじまり
聖武天皇の時代(724~749)大宰府や鴻臚館(こうろかん)に向かう海外使節の船舶の港として開けていた萬町(よろずまち:今の舞鶴1丁目付近)に海上安全と土地の守り神として若宮神社はお祀りされたと伝えられています。
その後、施薬院(せやくいん)があった薬院町にお遷りになり、さらに正徳3年(1713)社殿を現在地に建立しました。
当時は境内に真言宗仁和寺の末寺として施薬山延寿寺正全院がありましたが、明治初めに廃寺となっています。明治5年(1872)村社に指定、昭和28年(1953)宗教法人若宮神社となりました。
ご神徳
昔から商売繁盛ならびに子供の神様として広く崇敬されてまいりましたが、延宝6年(1678)市中に大火が起こった際、若宮神社の社殿を始め付近の家々はその火災を免れ、火難水難除けの霊験あらたかな神様としてもますます知られるようになりました。
看板より
御朱印
御朱印です。書置きのものをお受けしました。御朱印は、近くの警固神社さんで、お受けできます。
御神木
御神木です。
槐(えんじゅ)の木(子安の木)の由来
神功皇后は三韓御親征の後、蚊田(かた)の里(現在の宇美八幡宮あたり)に産殿をお作りになり槐の枝を折り取りすがられ無事安産されたことから、安産に幸ある木(子安の木)と称されるようになりました。当社境内にも槐の木があったことから安産や子供の守り神として広く崇敬されています。
看板より
神社情報
若宮神社(わかみやじんじゃ)
福岡県福岡市中央区19
御祭神:豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
駐車場:不明
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 682社目の
御朱印をいただきました。
残り 318社です。
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