九州御朱印巡り 佐賀御朱印巡りで、佐賀県佐賀市川原町に鎮座する佐賀縣護國神社(さがけんごこくじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。旧佐賀藩主・鍋島直大公が、戊辰戦争で戦死した藩士78柱を祀ったことに始まった神社さんです。今日で、345社目です。
鳥居
すぐ近くまで来て 迷いました(-_-;) というのも、この石造りの鳥居のある正面は 車が入ることができず、四方を水路で囲まれていたため 入口がわからず ちょっとだけ 迷ってしまいました。
狛犬
狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。この日は すごくいいお天気でしたが、境内には誰も参拝者はいなくて 1人でゆっくりとお詣りすることができました。
由緒
明治3年(1870年)、旧佐賀藩主・鍋島直大公が、戊辰戦争で戦死した藩士78柱を祀ったことに始まり、明治7年以降、佐賀戦争などの戦死者を合祀しました。明治8年に招魂社となり、昭和14年に佐賀県護国神社と改められました。
護国神社は北側と東側を多布施川、西側と南側も水路で画された中に境内が広がります。多布施川に面して石垣と玉垣が巡らされ、東側正面に石造眼鏡橋が架けられ、川へ降りる石段も設けられています。いずれも創建と同時に築造されたと考えられています。
眼鏡橋を渡った境内東側正面には創建と同時に築造されたと考えられている石鳥居が、南側には、昭和13年の刻銘のある石鳥居が建ち、数多くの石灯籠も境内に点在し、中には明治元年や明治3年の刻銘が残されています。また、境内には樹齢約450年の大楠を含む20本余りの楠を見ることができます。これらが石橋や石垣、石鳥居や石灯籠など、各種石造物と一体をなして多布施川の水面に映え、佐賀市の重要な歴史的景観を形成しています。
明治元年、鍋島直大公により建立
鍋島直大公が、国家のため身をささげた藩士の忠節に報いようと、明治元年に建てたものです。当時このような招魂社は、東京、秋田、京都、佐賀の4か所しかありませんでした。
社務所
境内の中にある 社務所で御朱印は書いていただきました。
御朱印
今まで、鹿児島、宮崎、福岡の護国神社さんにお詣りしました。九州の護国神社さんを お詣りしようと思っています。鹿児島、宮崎、福岡の護国神社さんには オリジナルの御朱印帳があったので 佐賀の護国神社さんにもあると思い込んでいたのですが、聞いたらないとのことでした。(残念です)
あとの、熊本(あったはず)、大分(不明)、長崎(不明)ですが、来年こそは お詣りして 九州を制覇したいと思います。
鹿児島縣護國神社さん
宮崎縣護国神社さん
福岡縣護国神社さん
お守り
社務所の窓口のところにお守りもありました。
神社情報
佐賀縣護國神社(さがけんごこくじんじゃ)
佐賀県佐賀市川原町8−15
御祭神 国事殉難者殉職自衛官
例祭日 不明
駐車場 社殿の横の方に停められます。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 345社目の
御朱印をいただきました。
残り 655社です。
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