九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県大牟田市鳥塚町に鎮座する熊野神社(くまのじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。当杜は伊弉諾命・伊弉再命のこ神徳により、数百年の大楠に囲まれた縁豊かな地に鎮座し、参拝者の心身をいやす神杜です。今日で、328社目です。
鳥居
前回の三笠神社さんに、並んで鎮座されている熊野神社さんです。石造りの鳥居です。
三笠神社さん
狛犬
狛犬様です。
手水舎
大きなクスノキ?があるので うまく写真が撮れず、すみません。
拝殿
朱色がきれいな拝殿です。
由緒
当社は、安閑天皇三年(五三五年)土地豪族が鎮守社として創建し、後、天長二年(八二五年)和歌山県熊野より御分霊を祭祀されました。
熊野信仰は、修験道、神仏習合の影響を受け古来より貴賊なく老若男女を受け入れ、熊野に詣でると現世後世安穏、病気平愈延命長寿、夫婦和合、交通海上安全、厄よけ、心配事解消に霊験あらたかとされています。
当社は伊弉諾命・伊弉冉命のご神徳により、数百年の大楠に囲まれた緑豊かな地に鎮座し、参拝者の心身をいやす神社として親しまれております。
社務所
社務所です。こちらで 御朱印は書いていただきました。
御朱印
御朱印です。社印の書体が 好きな書体の御朱印です。
お守り
数種類のいろいろなお守りがありました。
絵馬
かわいい形の絵馬が ありました。
三池石炭発見伝説図
文明元年(1469年)正月十五日稲荷(とうか)村の農民伝治左衛門夫婦が稲荷山に薪(まき)を撮りに行き たき火をしているうちにそばの黒い石がとろとろ燃えだしたので大いに驚き、まさに天の恵みと喜びお神酒を供え家内を清め村人たちに伝えました。これが燃ゆる石、石炭の発見伝説および三池炭山の始まりとされています。(「三池炭山記」)
人々が協働し助け合って繁栄した三池炭鉱は日本の近代化を支えアジア最初の産業革命を導きました。
この碑は平成二十九年大牟田市制百年を祝し、神恩と先人たちの尊い働きに感謝顕彰するために建立しました。なお碑の絵図は加藤丹丘(たんきゅう)氏が描いた「三池石炭発見伝説図」です。
石碑より
駐車場
熊野神社側の駐車場です。
高台に鎮座され 心地よい風が吹き、気持ちのよい 癒しの神社さんでした。最近は、中止になっているようですが、神楽の奉納などもあるようです。早く 収束し、行事等が行われるようになって欲しいと思います。
神社情報
熊野神社(くまのじんじゃ)
福岡県大牟田市鳥塚町87
御祭神
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
伊弉册命(いざなみのみこと)
例祭日
大祓 6月30日
大祭 11月2日、3日
七五三詣 11月15日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 328社目の
御朱印をいただきました。
残り 672社です。
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