九州御朱印巡り 今回は、鹿児島御朱印巡りで 鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾にある今の時期しか食べることができない あおし柿を買いに行って来ました。すぐ隣にある 紫尾神社にお詣りした時には 紫尾温泉神の湯ふれあい館に必ず立ち寄ります。
外観
左側にあるのが 紫尾温泉神の湯ふれあい館で その奥の方にあるのが、紫尾区大衆浴場です。隣の紫尾神社の下から 温泉が出ていて 神の湯と言われています。
あおし柿
こちらが お目当てのあおし柿です。今回 2年ぶりくらいに買いに来ました。手前の段ボールをよく見てください。お一人様 １袋 一家族２袋とあります。それに、一袋に入っている柿の数も少ないような・・・
お店の方に 尋ねると 今年は台風の影響や、裏年？のため 渋柿の数が 例年にないくらい少なかったのだそうです。そのため なるべく皆さんに 少しづつでも 食べて欲しいということで お一人様 １袋になったそうです。ということで、私も 一袋 購入させていただきました。
※ 裏年とは、果物などが実らない年のことです。
管理室
ソフトクリームもあるようです。今まで 一度も食べたことがないです。
他にも 地元のお菓子や・・・
お野菜も 売っています。この大きさの大根が １本 ７０円です。安いですよね。他にも、からいも（さつまいも）や、しいたけなどもありました。季節のお野菜が並んでいます。
あおし柿の作り方を お店の方に聞いて来ました。紫尾温泉神の湯ふれあい館の隣の 紫尾区大衆浴場の前で 作るそうです。
では、作り方です。こちらにある 柿の浴槽？の中には 温泉が入っています。
この温泉の中に 渋柿を入れます。はい 完了だそうです。温泉の中に 十数時間浸けるだけで、渋柿の渋みが抜けて 甘くなるということではなく 元々 渋柿の方が 甘柿よりも甘いのだそうです。その渋柿から 渋みを抜くと 甘柿よりも 甘いので 甘いのだそうです。
お店の方に ２回ほど 浸けるだけなのかと 聞きましたが 浸けるだけで 渋みが抜けて 甘くなるのだそうです。∑(ﾟﾛﾟ〃)
実食
では、いただきます。元は 渋柿とは思えないくらい 甘さで、甘さが さっぱりした甘さなのです。
昔は 柔らかい熟した柿が好きだったのですが、今は 固めの食感の柿が好きになりました。特徴として この柿は 普通の甘柿と比べると 持ち帰りで 数日で熟したような 柔らかい柿にあっという間になります。なので 固めが好きな方は 早めに食べた方がいいと思います。
駐車場
一番奥の方に 紫尾神社、紫尾区大衆浴場、紫尾温泉神の湯ふれあい館、共通？の駐車場があります。
今年は もうこの日が 最後で 柿がないとのことです。来年は たくさん実るのではないかと お店の方が 話していました。だいたい、１０月の中旬くらいからとのことです。
また、渋柿を持ち込むと 温泉に浸けて あおし柿にしてくれるみたいです。手数料や、どういう状態で持ち込めばいいのか 張り紙がしてあるので そちらで確認してください。
渋柿の買取もしてくれます。こちらも 品種が決まっていたりするので 確認してください。
お店情報
紫尾温泉神の湯ふれあい館
鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾２１９８
営業時間 ８：３０～１７：００
定休日 元旦、大晦日
入浴料込みの休憩室あります。
１日 大人：１０００円
子供：５００円
食べ物、飲み物持ち込み可
時間内であれば 何度でも入浴可能
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