九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県いちき串木野市に鎮座する市来神社（いちきじんじゃ）にお詣りして、御朱印をいただいて来ました。日本サッカー協会公認の神社で、やたがらすの御守などがある神社です。今日で、６６社目です。
鳥居
場所は 国道から 少し入った所にあります。日置市の方から薩摩川内市に向かって 右側に上がって行き その道路沿いで、鳥居があるので わかると思います（私がわかったので(;^ω^)）
まだ、新しい感じの鳥居です。
手水舎
こちらが 手水舎です。龍神様がいらっしゃいます。
社殿
社殿です。
由緒
当社は、昭和１６年に「熊野権現神社」と「菅原神社」を合併合祀し改称した神社です。「熊野権現神社」は、紀伊国・熊野三山にて「水」の守護神として崇められる熊野三所権現（熊野那智大社ー那智滝（滝）・熊野本宮大社ー熊野川（川）・熊野速玉大社ー熊野灘（海））の御祭神三柱（伊邪那岐大神・事解之男・速玉之男神）を鎌倉時代に勧請した神社であります。
古来より、市来地域はシラス台地により清廉な地下水が豊富に湧き出る地であり、当神社の御神木根元からは 市来随一と謳われる名水が 湧き出しておりました。
是を以って、当時の氏子達により「市来大権現」として祀られたのが 始まりであります。
「菅原神社」の創始は、当時 大宰府府官であった大蔵春実と太宰権帥（だざいごんのそち）であった菅原道真公が薩摩国市徃（市来）院｛旧市来町｝を視察に訪れたことに由来します。
大蔵氏は、東漢氏の一族の大蔵広隅（おおくらのひろすみ）を祖とし、大蔵春実（おおくらはるざね）以降、代々大宰府府官となり、子孫は九州の原田氏、秋月氏、三原氏、田尻氏、高橋氏、市来氏の祖として繁茂し、大蔵党一族と呼ばれました。道真公が、延期３（９０３）年２月２５日大宰府にて没すると、市来氏族により 鎮魂の意を込め道真公を祀る社殿「市来湊天満宮」が建立されました。
日本サッカー協会の旗や、写真が飾ってあります。
社務所
社務所です。普段は 閉まっていて 神主さんは常駐されていません。何回、いえ 何十回かお詣りさせていただきましたが、いらっしゃらないので、お正月にお詣りしました。タイミングが合えば いらっしゃる時もあるようです。
御守
こちらが 日本サッカー協会公認の御守です。八咫烏（やたがらす）の御守です。
御朱印
この御朱印は、最初に拝受した 御朱印で、奉拝と、社印と、日付のみの御朱印でした。
次の年の お正月に拝受した御朱印です。こちらには 市神社の文字が入っています。
御神木
手水舎の後ろの方にある 御神木です。水神とあります。御神木が 水神様なのかなと思いましたが、どうなっているのかは いまだにわかりません(;^ω^)
天満宮の臥牛
市来湊天満宮は、菅原道真公を祀る県下有数の神社で牛は天満宮において 神使とされ「道真公の出生年は丑年で学問の神様と云われる」「道真公は牛に乗り大宰府へ降り、墓所も牛が決める」丑年の当たり、故大迫氏の遺族がここに牛像を奉納する
像の看板？より
絵馬
絵馬です。八咫烏（やたがらす）の絵馬です。
舟型月輪光背金剛立像
舟型月輪光背金剛立像
庚申塔は近世に至り仏教の影響で青苗金剛を本体とし豊作福運んど祈る様になった。本像は江戸時代のものと云われ足もとに猿と鶏の浮彫りがあり近隣にない立派な立像である。
看板より
駐車場
鳥居の横に 停められます。
神社情報
市来神社（いちきじんじゃ）
鹿児島県いちき串木野市湊町３丁目２４８番地
御祭神
伊邪那岐大神（いざなぎのおおかみ）
森羅万象を創造された神様
速玉之男神（はやたまのおのかみ）
霊力を与えてくださる神様
事解之男神（ことさかのおのかみ）
悪霊を祓ってくださる神様
菅原道真公
文学、書道、芸能、恋愛の神様
八咫烏
神武東征の際、神武天皇を熊野から大和へ
道案内をしたとされる神様
歳徳大神（としとくのおおかみ）
方位神の一柱で、その年の福徳を司る吉神「恵方の神様」
万事大吉を呼び、年徳、歳神、正月さまなどとも称されます。
例祭日 ２月２５日
１０００社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で ６６社目御朱印をいただきました。
残り ９３４社です。
鹿児島の御朱印が拝受できる神社
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