熊本御朱印巡りで、天草方面にお出かけして来ました。熊本県天草市佐伊津町に鎮座する佐伊津神社(さいつじんじゃ)さんにお詣りして、御朱印をいただいて来ました。天草独特の十五社宮で、佐伊津町の兼務社など17社の御朱印もいただける神社です。今日で 15社目です。
鳥居
実は 今回の熊本御朱印巡り、天草方面、本当は 日帰りで1人で お詣りして御朱印をいただいてくる予定だったのですが、とある数少ない友達にばれてしまい、しかも、友達が宿まで手配してしまったため 1泊の弾丸熊本御朱印巡りの旅となりました。( ̄∀ ̄*)
1日目は すごい雨で 2社ほどお詣りしたのですが、すごい雨で お詣りできなかったのと、神主さんが不在で御朱印は拝受できなかったので また、リベンジしたいと思い、今回は2日目から、御朱印を拝受した所を 紹介したいと思います。
ということで、宿を出て 朝一で お詣りしたのが 熊本県天草市佐伊津町にある 佐伊津神社さんです。朝早かったので お詣りしている方は 誰もいませんでした。友達の車についているナビで少々迷いながら 到着しました。
一つ目の鳥居です。
こちら 2つ目の鳥居です。
手水舎
手水舎です。コンパクトなサイズで 私の大好きな龍神様がいらっしゃいました。O(≧▽≦)O ワーイ♪
社殿
社殿です。木造の歴史を感じさせる 社殿でした。
由緒
創立年月由来等記載スヘキ事項ニ関スル史書旧記先年大丈ノ際焼失セシニ依り詳記スル能ハサルモ古来口碑博説ニ依レハ創立年月不詳ニシテ再来奉祀来リシニ天正年間肥後国司加藤清正天草討伐シ騒擾平定ユルニ及ヒ国永安寧武運長久祈願トシテ自ラヲ在来ノ社殿ヲ改築シ祭祀ノ盛興ヲ計リ一般崇敬ノ諾ヲ啓ケリト
訳
創立年代や由来等が書かれた歴史書や、古い記録は、先年(ここでの先年は、明治期以前をさすと思われる。)に起こった大火の時に焼けてなくしてしまった。それらの詳細は分からず、昔のことを知っているお年寄り曰く、本社の創立年月はわからないが、昔から奉祀されてきた。天正年間(1573~1591)に、当時、肥後の国司であった加藤清正は、天草に、兵を出して、背く者や逆らう者を打ち鎮めていた。集団で騒ぎを起こし、社会の秩序を見脱している彼らを落ち着かせるために、「国家安泰(肥後国が永遠に穏やかで安定しますように)」「武運長久(加藤清正自身の命運が長く続き、皆がいつまでも無事でありますように)」祈願した。そこで、自らそれまであった(佐伊津十五社宮)社殿を改築し、盛大に祭祀を行えるように、一般崇敬者(御氏子崇敬者)への同意(改築、祭祀等の行為について賛成ないし是認の意志表示)を教え導いた。<訳・山田怜央奈>
社務所
鳥居をくぐって 右側にある社務所です。こちらで 御朱印を書いていただけます。朝早い時間にもかかわず 書いていただきました。
社務所の中に飾ってある 御朱印です。佐伊津町内の神社で拝受できる御朱印です。こちらですべて 書いていただけます。本当は 日帰りでこの佐伊津町御朱印巡りをしようと思っていたのです。が、友達にばれて 1泊することになったので この日は、佐伊津神社の御朱印だけ 拝受しました。
御朱印帳
奥の方に 御朱印帳もありました。御朱印を書いていただいている間に 御朱印帳を発見!
あとで 手に取って見せていただこうと思っていたのですが、神主さんと話しが弾み すっかり忘れ今 ブログを書いている途中で思い出しました。(;^ω^)2種類あるみたいです。また、お詣りしたいと思っているので 次回 見せていただこうと思います。
御朱印
佐伊津神社の御朱印です。SNSなどで カラフルな御朱印などで 有名な御朱印の一体だと思います。
こちらは 天皇陛下ご即位奉祝記念の御朱印です。数に限りがあるとのことだったので あるといいなと思っていたのですが、無事に拝受できることができました。
社務所には 神主さんが常駐されているので 御朱印はいただきやすいと思います。18時まで 受付ています。
神社情報
佐伊津神社(さいつじんじゃ)
熊本県天草市佐伊津町2437番地1
御祭神
天照大御神
神武天皇
神八井耳命
阿蘇12柱
例祭日 10月第3土曜日・日曜日
駐車場 鳥居の横の方に ちょっとだけ止めるスペースがあります。
1000社目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 神社だけで 1000社です。
今日で 15社目の御朱印をいただきました。
残り 985社です。
熊本神社の御朱印が拝受できる神社
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