熊本御朱印巡りで、熊本県上益城郡益城町に鎮座する津森神宮(つもりじんぐう)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。津森神宮周辺の十二地区の氏子地域を一年毎に巡幸するお法使祭がある神社さんです。今日で、751社目です。
鳥居
白い鳥居が建立されているので すぐにわかると思います。
境内図
境内図です。
楼門
楼門です。
手水舎
手水舎です。
狛犬
狛犬様です。
楼門の中に 白い狛犬様がいらっしゃいます。写真は撮らなかったので お詣りして見ていただきたいです。
拝殿
拝殿です。
ご由緒
伝承では欽明天皇の2年(西暦540年)9月29日夜丑の刻、神武天皇の神霊が現れたので時の国司藤原法昌が社を建立したという。往来此の辺りは入り海の津でしたが、神武帝の霊体出現時よりたちまち森となり、此の地は 「津森」と言われ宮所の名となっています。
当初は、今より南東の丘の上に本宮があり、今も 「影向石(ようごうせき)」と言い史跡となっています。宝治元年(西暦1247年)、時の将軍藤原頼嗣が社地を現在地に移しましたが、安土桃山時代末期小西行長の兵乱により領内は悉く焼かれ神田社領も没収せられました。現在の社殿は、その後再建されたものです。
お守りお札授け所御朱印
御朱印は こちらでいただけます。
書置き御朱印
お守りお札授け所に神主さんが不在でも、書置きの御朱印が準備されています。
※ 潮井神社さんも お受けしたので 向かったのですが 迷いに迷って 場所がわからず断念しました。また お詣りしたら 紹介したいと思います。
御朱印
御朱印です。書置きのものをお受けしました。ありがとうございました。
駐車場
鳥居の前に 駐車場はあります。
お法使祭
伝説によれば、天宇受売命が猿田彦命の案内で益城町杉堂地区近くに降臨され、それ以来、津森神宮周辺の十二地区の氏子地域を一年毎に巡幸するようになったという。そのため、ご神体は神殿を持たず毎年御仮屋住まいです。
一方、津森神宮の縁起(古文書)によれば、本宮が勧請創祀された欽明天皇二年(西暦541年)、国司藤原法昌は勧請建立者として、毎年津森神宮大祭が滞りなく行われるために勅使(天皇の使い)を派遣し参詣していたという。勅使は、大祭の翌日氏子地域をご神体とともに巡幸されていたと言う。この勅使の代参が即ち「お法使(おほし)」と言われ、「魔除けの力を持った使者」(「法」は、当時”魔除け”という意味を持つと言われる)と最高の敬称を付けていたと言われます。お祭りとして定着したのは、13世紀半ば頃と思われます。
御神幸行列は、笛太鼓の道楽や道踊りを従えて、御仮屋からお休み場を挟んで、次の地区の新しい御仮屋へと進んで行きます。 お法使祭は、12地区を巡幸しています。
神社情報
津森神宮(つもりじんぐう)
熊本県上益城郡益城町寺中708
御祭神
初代神武天皇~二十九代欽明天皇 他
祭典:ホームページを確認してください。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 751社目の
御朱印をいただきました。
残り 249社です。
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