九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、熊本県熊本市北区龍田町に鎮座する弓削神宮（ゆげじんぐう）にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。五穀豊穣、家業繁栄、夫婦円満、子孫繁栄などに ご利益がある神社さんです。今日で、６３８社目です。
一の鳥居
ちょっと 離れたところに 一の鳥居があります。交通量が多く 車を停められなかったので 写真は 撮れませんでした。
二の鳥居
二の鳥居です。
狛犬
狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
天正年間（16世紀後葉）に薩摩国島津氏の家臣である川上忠堅、新納忠元の両将に焼き討ちされ、社殿の焼失、社宝や記録の紛失をみた為に不明である。
近世には宝王大明神や法皇大明神社と称された。有住某、有任某という両人が神体を守護して勧請したのに創まるとも、後白河天皇の時代（12世紀後半）の創祀とも伝えられ、宮崎八太夫という者が最初の御付人であったともいう。
明治45年に社殿を焼失しているが、その原因は当神社に祈願成就の礼として男根を納める風習があり、その奉納物が床下に充満していた為に、明治末期（20世紀初頭）に警察が風俗壊乱を理由に全て焼き捨てた為であるとの口碑があり、村内にも火災が多発していたという。焼失の翌大正2年（1913年）に再興したが、奉納物は別棟を設けてそこへ納める事にしている。
御守お札授け所
御朱印は こちらの御守お札授け所で いただけます。御守、御朱印と担当者？が 違うので その担当者？の連絡先に連絡をして 来ていただきました。
お守り
お守りです。
御朱印
御朱印です。直書きでいただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
藤の木
拝殿の奥の方にある 藤の木です。
お藤の方と藤
この藤の大木は祭神の侍女、お藤の方が深く愛されて植えられたものと古老から言い伝えられています。もともとはここの北側に数百年を経た大木があったのでございますが、明治初年に枯死し何時の間にかその時には跡継ぎがこのところに成長しつ〃あったという因縁の藤でございます。
お藤の方は世にも稀な美人で聡明なお方だったようで、その余りにもすぐれた美貌と聡明さゆえこの地方では女の児に藤と名のつけることは畏れ多いという訳で堅く禁じられていますので氏子の中には藤と名のつく女の人は一人も居ないのでございます。
毎年四月になると、この大木の上部行ったに房々として紫の花が咲き香しい風が漂ふ神域に接することはまことに有り難い思いとお藤の方の優しくて気高いお姿が自らしのばれるのでございます。
お藤の方にあやかり度い女性の参詣者の足が日夜耐えることはありません。
看板より
ミニ鳥居
拝殿の横にある ミニ鳥居です。
性器奉納
性器奉納の由来
御祭神は、夫婦仲の善さと子宝に恵まれた至極円満な家庭の守神であり五穀豊穂の守護神として広く住民に敬れている祭神でございます。夫婦仲の和不和の原因に依りその因を正しく自然に戻すためには 性器の良否又は不貞行為に依るものかを究めてその願望を叶えさせられると古老より言い伝えられています。その願いの正しさを聞召されて古来より幾千幾万の家庭を救い子宝を授けられたと遠近よりのお礼詣りの参詣者が絶えることはありません。
大正元年までは神殿の周園の玉垣（木造）の中に大願成就の性器がうす高く積まれていましたが、その年の夏神殿拝殿ともの火災に遭い当宮の神器記録と共に焼してしまい大正二年現在の姿に復旧し以後も玉垣の中に投げ込まれる性器の数はおびただしく処理に困る程でしたが 昭和二十八年六月二十六日の白川の大洪水で神殿拝殿以外はことごとく流失し数年前からこの納め処に納めてありますが 時々この性器をいただいて帰る人もあるようです。願成就の奉納品はなるべく立派な大きいものほどよろしいと言はれています。
看板より
駐車場
二の鳥居の横に 停められます。
神社情報
弓削神宮（ゆげじんぐう）
熊本県熊本市北区龍田町弓削489
御祭神：第四十六代 孝謙天皇（女帝）
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で ６３８社目の
御朱印をいただきました。
残り ３６２社です。
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