九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県東諸県郡国富町に鎮座する赤池神社(あかいけじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。正勝吾勝勝速日天忍穂耳命を始め八柱をお祀りし、龍霊木がある神社です。今日で234社目です。
鳥居
近くまで来た時には 時間がある時には お詣りさせていただいている神社さんの一社です。何度もお詣りしているのに 未だに道に迷います。(;^ω^)
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。
由緒
当社は、淳和天皇の御代天長八年辛亥3月、木脇郷総廟赤池大明神と称して鎮座したと伝える。建久元年(1190)に工藤祐経が日向国守護となり社領を寄進したのをはじめとして、歴代藩主より崇敬を受けた。江戸期は高鍋藩主秋月氏に崇敬され、武運長久、国家安全を願い社領五百石が奉納されたと言う。貞享三年(1686)の『高鍋藩寺社帳』によると、本地仏は正観音と虚空蔵正月一日、三月三日、五月五日、九月九日、十一月十二・十三日に祭礼があった。
明治維新後、旧称赤池大明神を現社名に改めた。明治五年郷社に列格。十一月十五日の例祭では、古例にのっとった神馬神事が行われる。摂社として旧村社・大土神社(祭神・猿田彦命)を祀る。
旧社殿(昭和十二年竣工)が老朽化の為、平成十七年六月起工し、平成十八年二月に竣工、遷座祭が斎行された。
社務所(お正月限定)
社務所はなく、お正月だけ境内内に テントが張りだされます。
御朱印
御朱印です。御朱印が拝受できるのは 知っていたのですが、社務所もなく、連絡先もわからずお正月なら拝受できるのではないかと思い、お正月にお詣りして 拝受しました。
御神木
御神木の長命杉です。
夫婦杉
夫婦杉です。
龍霊木
あと、是非 見てもらいたいのが、社殿を正面に見て 右側に境内社があるのですが、その間を通って 社殿の横にある 龍霊木です。上の方が 3つに分かれているのですが、どうしても写真にすべてを写せませんでした。
龍霊木
赤池神社は、今から約1,200年前 淳和天皇の御代天長8年(831)創建で、天忍穂耳命を始め八柱を御祭神とする歴史ある神社です。古くから運の強い神様(勝負運、仕事運、恋愛運など)として知られており、特に主祭神はその名を「正勝吾勝勝速日天忍穂耳命」と言い、まさに運の強さを表しており、地元はもとより、県外からも、熱心な崇敬者が、お参りに訪れています。
日本には、古くより龍神信仰があり、龍は、神の使いとして太古より人々に崇められてきました。その霊力は、神聖な樹木に宿ると言われ、神秘的な霊は、龍頭と化しこの木に宿り、悠久の時の流れを経て、その雄姿を今に伝えています。
天に伸びる三本の幹はたくましく、広い未来へと限りなく繋がります。
それぞれの思い、願い事を唱え、龍霊木のご加護を賜りますよう「叶」絵馬に託し、絵馬納め処に奉納して下さい。
看板より
境内社
境内社です。
駐車場
狛犬様の奥の左側に 停められます。
神社情報
赤池神社(あかいけじんじゃ)
宮崎県 東諸県郡国富町大字木脇1437
御祭神
天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
天穂日命(あめのほひのみこと)
活津彦根命(いくつひこねのみこと)
天津彦根命(あまつひこねのみこと)
熊野久毘命(くまのくすびのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
多岐津島姫命(たぎつしまひめのみこと
例祭日 11月15日
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 234社目の
御朱印をいただきました。
残り 766社目です。
宮崎県の御朱印が拝受できる神社
![](https://goshuinblog.com/wp-content/uploads/2020/10/写真-458-1-scaled.jpg)
宮崎県の御朱印が拝受できる寺社
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宮崎ご当地グルメ
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