白鬚神社【宮崎】古代より主神(大蛇)が棲み居ると伝えられる

白鬚神社(宮崎)御朱印宮崎県の神社御朱印
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宮崎御朱印巡りで、宮崎県児湯郡川南町に鎮座する白鬚神社(しらひげじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。家内安全・延命長寿・災難厄除・安産・交通安全・牛馬の守護神などに御利益ある神社さんです。今日で、695社目です。

 

鳥居

白鬚神社(宮崎)鳥居

大きな鳥居です。

 

狛犬

白鬚神社(宮崎)狛犬

狛犬様です。

 

白鬚神社(宮崎)牛様

昭和七年頃になると、県が経済性の高い牛の増産を計画し、役肉兼用牛として黒毛改良和種を奨励品種に指定して増産に着手したため、川南町も同年代頃より牛の生産が馬を追越し、繁殖、育成が盛んになった。昭和二十年になると、国内、国外移住、派遣の二本人が各自の郷里に復帰して、生活のための生産活動が始まり、その大役を強いられたのが牛・馬であった。

看板より

 

白鬚神社(宮崎)馬様

明治以前、「日向の駒」「藩営牧場」「古代駅路(駅馬・伝馬)」等の語句のある如く、古代、中世、近世になっても馬は貴重動物として主要な所で飼われてきた。特に明治になっては、日清、日露と二回にわる陸戦の経験から、政府は兵糧弾薬の輸送、騎兵の奇襲作戦に不可欠の軍馬育成に意を注ぎ、軍馬補充部を開設して、軍馬を育成管理して、調教し遠くの大陸の戦線や国内の各部隊に送り出した。

川南町でも、軍馬の繁殖・育成には大いに貢献したのである。

看板より

 

拝殿

白鬚神社(宮崎)拝殿

拝殿です。

縁起

白鬚神社は、白鬚権現山に建てられた神社です。

その歴史は非常に古く、825年にこの地に建てられ、創建から1198年(令和5年時点)となっています。

白鬚神社では、昔から修行をする人たちが特別な神様の御神徳を受けるためにお参りをしてきました。

神様は、人々に力や知恵を授け、成長や精神的な力を与えてくれる存在でした。

修行を終えた人々は、日本中に分社と呼ばれる小さな神社を建て、自分たちが学んだことを人々に教えるための場所としました。

白鬚神社の歴史や伝統はとても古く、日本文化や宗教の一部とし大切にされています。

神社を訪れると、美しい自然や神聖な雰囲気が広がっていて、心が落ち着き神様の存在を感じたり、お祈りをすることができます。

神社は特別な場所であり、心を育む場所なのです。

白鬚神社ホームページより

宮崎県の中央より少しく北、霊峰尾鈴山を背に遥か日向灘を一望に収める風光明媚の地、白鬚権現山に鎮座し、天長二年(825)第五十三代淳和天皇の御代の創建と社伝に記す。旧社格を「竜宮伝説」によって白鬚大明神と号し、日向の国の地主神である。明治四年十一月郷社に列せらる。明治六年、社名を多賀神社と改称した。現在の社殿は天保九戊戌年三月十九日(1839)時の高鍋城九代藩主秋月種任公・十代種殷の寄進により再興され、その後五回営繕されている。当社は家内安全・延命長寿・災難厄除・安産・交通安全・牛馬の守護神として往時より秋月藩累代藩主・並びに庶民の尊崇頗る厚く、藩主よりは特に神領四石五斗及祭典料米並びに祭器、社殿造営等一切を寄進せられ、又神社を中心に畑地の寄進があった。明治初年廃藩の際之を失う。
昭和六年白鬚神社と改称した。昭和五十年七月、ご社殿などの大修理を行い、同五十八年東、西参道の大鳥居各一基、境内社に六基の鳥居を建立、大玉垣も新設して境内が整備された。
標高百㍍の小高き場所に鎮座する当社の前面には泉水谷より清水が滾滾と流れ「うどん川」という。境内には数百年を経た老楠、老杉、梛が鬱蒼と生い繁り、昼なお暗い森の中の奥之宮と称する祠に、「浦島大神」を祀り、荒神祠には迦具土神を鎮祭する。
当社の西、二百㍍の所に御池川が流れ、連続して三つの滝が在り、一の滝の側下に「修業の岩屋」が現存して龍神を祀る。其処より川上約二㎞の所に龍ヶ脇の滝、高さが約百㍍が在り、奇しくもその上部の極めて寂寥感漂うところに深淵な滝壺が存在し、古代より主神(大蛇)が棲み居ると伝えられる。農業之神、子供の守護神として特殊の信仰がある。

宮崎神社庁ホームページより

 

お守りお札授け所

白鬚神社(宮崎)お守りお札授け所

御朱印は、お守りお札授け所でいただけます。

 

お守り

白鬚神社(宮崎)御守

お守りです。

 

御朱印帳

白鬚神社(宮崎)御朱印帳

御朱印帳です。

 

御朱印

白鬚神社(宮崎)御朱印

御朱印です。書置きのものが 10種類ほどありました。

 

御朱印

白鬚神社(宮崎)御朱印

悩んで、こちらの御朱印をお受けしました。

 

龍神様御朱印

白鬚神社(宮崎)龍神様御朱印

龍神様の御朱印も お受けしました。

 

白鬚神社(宮崎)石

石⇒意志

一度目は石を「なでなで」して両手でもちあげる。

二度目は石を「ぱちぱち」とたたいてから両手でもちあげる。

”重さがちがいますか”

自分の心しだいで 相手がかわる証である。

看板より

 

境内社

白鬚神社(宮崎)境内社

境内社です。拝殿を中心に 周囲をぐるっと回ることができます。他にも数社 お祭りされているので 是非 お詣りしてみてください。

 

駐車場

白鬚神社(宮崎)駐車場

広い駐車場が 鳥居の手前にあります。

 

 

神社情報

白鬚神社(しらひげじんじゃ)

宮崎県児湯郡川南町大字川南1987番地

御祭神

伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)
建速須佐之男大神(たけはやすさのおのおおかみ)
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
相殿
宇迦御魂神(うかのみたまのかみ)
大山祇神(おおやまつみのかみ)

例祭日:11月19日

御神徳:家内安全・延命長寿・災難厄除・安産・交通安全・牛馬の守護神

 

 

正確に言うと神社だけで1000社です

今日で 695社目の

御朱印をいただきました。

残り 305社です。

 

 

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