五十猛神社と粟島神社【宮崎】ひょっとこ踊りの五十猛神社

宮崎五十猛神社御朱印宮崎県の神社御朱印
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九州御朱印巡り 宮崎御朱印巡りで、 宮崎県日向市に鎮座する「ひょっとこ踊り」「浦安の舞い」「子獅子」を奉納することで知られる 秋期例大祭がある五十猛神社(いそたけじんじゃ)と境内社の粟島神社にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。今日で53社目と、54社目です。

 

鳥居

宮崎五十猛神社鳥居

いつものようにナビで 向かったのは 五十猛神社(いそたけじんじゃ)さんです。最初 五十猛神社さんを ごじゅうたけじんじゃさんと呼んでいました。(¯―¯٥)

だいたい 迷うのですが、今回は 貴重な迷わずにお詣りできた神社の一社です。石造りの鳥居がど~んと 立っていました。

 

手水舎

宮崎五十猛神社手水舎

手水舎です。宮崎方面をお詣りしていて 気づいたのですけど、手水舎にお手拭き用のタオル?手ぬぐい?が 置いてあるんです。親切ですよね。

 

社殿

宮崎五十猛神社社殿

こちらが 社殿です。

由緒

創立年月日は不詳であるが、元禄年間(1688~1704)、豊後の国日田の代官小長谷勘左衛門が当地を差配していたとき、当地に勧請したという。寛延四年(1751)未九月吉日と刻んであり、これを基とすれば数十年ほど後の時代ということになる。何処の地より勧請したか不明だが、和歌山に伊太祁曽神社(いたけそじんじゃ)があり五十猛命をご祭神とするので、多分ここらあたりであろう。
ご祭神の五十猛命は素盞嗚尊の御子神で、天降りの時に、天津樹種を持ちくだり、植林を奨められた神で、けだし入郷地区の山林・木材の搬出の要衡の地である現在地に祀ったと考えられる。
なお境内に粟島明神があり、少彦名命・神功皇后を祀ってある。民間では紀伊国名草郡加太神社の祭神少名彦名命のことを粟島殿といい、俗に婦人病に霊験ある神として、その功徳をかしこみ勧請されたのであろう。現在でも縁結び、安産の神として庶民の信仰が篤い。明治40年2月、神饌幣帛料供進社に指定された。
平成20年に県道拡幅整備事業に伴い、鳥居と境内の整備を実施。

宮崎神社庁ホームページより

 

宮崎五十猛神社社殿

社殿の大鈴の上を見てください。

 

龍神様

宮崎五十猛神社社殿

私の大好きな、大好きな(本当に好きなので2回言いました)龍神様がいらしゃいました。目力がすごいです。もっと 大きく見たいのですが 携帯電話のカメラでは これが限界です。

 

御守札所

宮崎五十猛神社

社殿の手前のところにある 御守や、お札、おみくじなどがありました。

 

宮崎五十猛神社御守

御朱印も書置きの物がありました。

 

粟島神社

宮崎粟島神社御朱印

こちらは 境内社の粟島神社さんです。

 

鳥居

宮崎粟島神社鳥居

鳥居です。大きな五十猛神社さんの鳥居の横に 粟島神社さんの石造りのコンパクトサイズの鳥居です。

 

手水舎

宮崎粟島神社手水舎

手水舎も、あります。

 

社殿

宮崎粟島神社社殿

社殿です。いろいろと 調べたのですが、詳細はわかりませんでした。

 

社務所

宮崎五十猛神社社務所

駐車場の横にある 社務所です。この写真ではわかりませんが、この社務所を正面に見て 左側の端の部屋で 御朱印を書いていだけます。ガラスのサッシが 開いているので すぐにわかると思います。時間は 15:00までだそうです。

 

御朱印

宮崎五十猛神社御朱印

五十猛神社の御朱印です。

 

宮崎粟島神社御朱印

粟島神社の御朱印ですr。

 

駐車場

宮崎五十猛神社駐車場

駐車場です。広いので 停めやすいのですが、交通量が多い通りに面しているのと、交差点も近くにあるので注意が必要です。

 

ひょっとこ踊り

由来

先代五十猛神社(故)壱岐繁晴宮司によって、昭和30年厄年を迎えた男性たちに教えたのが始まりです。
壱岐宮司は日向市塩見地区にある栗尾神社の宮司を兼務しておられ、青年時代に橘公行先生(医師)から踊りを習ったと聞いています。
その頃は、「橘踊り」又は「ピーヒョロ踊り」と云われ、現在踊られているような ひょっとこ姿ではなかったようです。
現在の踊りは、塩見神楽の師匠(故)山田八五郎氏と先代宮司の手で神楽からヒントを得て、キツネ、おかめ、ひょっとこ ほうき踊りと神楽の物語風に構成され、特に最後に踊るほうき踊りは、全てを祓い清めるという動作で、手に一杯のチリは「人々の心の曇り」を清らかにするという表現であり、踊りの中でも特別な意味があります。
又、踊りの最初に飛び出すキツネは神様の使者であり、おかめの美しさに魅かれながらも人生の道を違わないように手招きをして導いていきますが、おかめは二度目の力強いキツネの手招きで踊りだし、その後をひょっとこが追いかけるように踊りだす構成になっています。
上記の由来も含めて、厄祓いひょっとこ踊りは、男40歳人生の転換期として最も大切な時期に厄祓いをし、自身を祓い清め過去・現在・未来を清く正しく見つめ直す意味で奉納され、伝統として受け継がれています。

ひょっとこ家ホームページより

今年は コロナの影響で開催されるか わかりませんが、いつか 見てみたいです。

 

神社情報

五十猛神社(いそたけじんじゃ)

宮崎県日向市大字財光寺7260

御祭神

五十猛命(いそたけるのみこと)
磐長姫命(いわながひめのみこと)
宇賀魂命(うかのみたまのみこと)
健御名方命(たけみなかたのみこと)
菅丞相(かんじょうしょう)

例祭日  11月2日、3日

御神徳  縁結び 安産

 

栗島神社

御朱印  あり

 

1000社目指して 御朱印巡りします。

正確に言うと 神社だけで 1000社です。

今日で 53社目、54社目御朱印をいただきました。

残り 946です。

 

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