九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県児湯郡新富町に鎮座する春日神社(かすがじんじゃ)にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。奈良市の春日神社のご分社で、とても可愛い鹿の絵馬のある神社です。今日で、86社目です。
鳥居
1つ目の鳥居です。駐車場の目の前にある 鳥居です。
1つ目の鳥居をくぐり、階段を上がったところに 2つ目の鳥居があります。
手水舎
手水舎です。
手見鉢が 大きな岩をくり抜いた 手水鉢でした。
拝殿
拝殿です。奥の方に 本殿が少しだけ 見えますね。
由緒
奈良市の春日大社のご分社として、鎌倉時代に、本部家第一代の、本部宮内左衛門定兵が創建したと伝えられる。のち、この地を領した都於郡城主伊東氏、その後の佐土原島津氏は供田三百石を献じ、氏神として篤い崇敬をした。
古くは、春日大明神と称したが、明治以降は春日神社と改め、昭和二年村社に列せられた。
また昭和五十年十月、社地を現在の処に移し、朱塗りの色鮮やかな春日造りの神殿が完成し、春日大社花山院宮司のご列席のもと、盛大に遷座奉祝大祭が執行された。
昭和六十年十月十五日には、ご創建七七〇年、昭和ご遷座十年祭が催され、藤原氏の氏神として、また近郷近在の鎮守の神として、ご神威はますます高まっている。
特殊神事として地元春日地区民による旧暦六月十四日の「だごおつや」、旧暦九月十四日の「にぎりめしおつや」がある。前者は氏子の各家より、団子を作り奉納し、のち直会において参列者全員子供に至るまで一個ずつ分け与えられる。後者は同様ににぎりめしを奉納するもので、両方とも夜を徹して行われる。小麦、米の豊作感謝の祭である。
昭和五十九年より、春祭りには戦前は行われていた奉納剣道大会を復活し催している。(平成二十五年を以て中断)
平成二十六年にはご創建八百年を記念して、本殿、拝殿の塗り替えと手水舎の新築工事が行われた。
絵馬
こちらが 春日神社さんの 可愛い鹿様の絵馬です。つぶらな瞳が たまりません。
社務所
2つ目の鳥居から 拝殿までの途中の左側に 社務所があり こちらで 御朱印は書いていただけます。たぶん、常駐されているのではないかと思います(数回、お詣りしていなかったことがないので)
御朱印
御朱印です。シンプルな御朱印です。
駐車場
広い駐車場があります。
宮崎県の神社では 神楽があるところが多いのですが こちらの春日神社でも 新田神楽(にゅうたかぐら)の奉納があるそうです。まだ、神楽は 見たことがないので いつか見てみたいです。
神社情報
春日神社(かすがじんじゃ)
宮崎県児湯郡新富町大字新田13867
御祭神
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
比売神(ひめがみ)
例祭日 11月15日
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 86社目御朱印をいただきました。
残り 914社です。
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