九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県宮崎市中村に鎮座する中村恵比須神社（なかむらえびすじんじゃ）にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。毎年１月には 「商売繁盛 笹もってこい」の掛け声で有名な中村恵比須神社大祭が 開催される神社です。今日で１０６社目です。
鳥居
実は 今回 ２回目のお詣りで 前回 御朱印がいただける場所がわからず 泣く泣く 断念したのです。今回は 絶対に拝受すると 心に固く誓い 再度 お詣りしました。前回は、友達が一緒に来てくれて 迷うことなく 来れたのですが 今回もなんとなく 覚えていて 迷うことなく お詣りすることができました。
狛犬
狛犬です。
可愛らしく 味があります。
社殿
手水舎を探しましたが 見たりませんでした。社殿です。社殿を正面にして 御朱印はホテルにありますと 張り紙がしてあります。
由来
明治年間、旧大淀村は橋の口（橘橋南詰）より南に延びる中村町には 消化の街並みが続いており、旦那衆の肝入りで、商売繁盛を願って遠く上方の神社より恵比寿様の御分神を拝受してお祀りされたのが、初まりであります。
その頃、中村町から天神山公園に行く通りを今町といっており、当初ここに祀られておりました。今町には遊郭や飲屋などあり、ゑびす屋の名前の遊郭や、ゑびす湯の名の銭湯があったといいます。明治・大正・昭和の間、中村町の道路拡張など数回行われ、昭和三年頃に現在地に鎮座され、「中発会」（中村町発展の会の略）の方々により盛大なお祭りになり、現在に至っております。
境内に古い燈籠が壱基座り、奉献と刻まれ、台座には、尾道・何某、明治年間の文字がありそのいわれの一つでもあります。
十日ゑびす（初ゑびす）
十日ゑびすの由来は、ゑびす様のお誕生日が一月十日の寅の刻（今の午前四時）といわれており、それにあやかろうという庶民の願いによって、この日に祭礼が行われるようになった。別名「初ゑびす」とも言いますが、一般には「十日ゑびす」と言われています。
看板より
ホテルへの道？
〇で囲んだところが 御朱印が拝受できるホテルです。前回 形態のナビで 調べたら なぜか東京の方にホテルが 検索結果に出て来て みつかりませんでした。
ホテル有明
こちらが 御朱印が拝受できる ホテル有明さんです。道路を挟んで 歩いて数分の所にあります。本当にすぐ 近くなのですが 前回なぜわからなかったのか・・・謎ですが、今回 拝受することができました。
御朱印
御朱印です。社印だけの シンプルイズベストな 御朱印です。ホテルのフロントに居る方に いただいたのですが、神社とは関係ないとのことですが、それ以上の詳細はわかりません。ただ、私の御朱印帳を見てもいいですかと 尋ねられて他の神社の御朱印を見ていて もう少し、日付等 入れた方がいいかなと 考えておられました。もしかしたら 図柄？が変わっているかもしれません。
御神徳
ゑびす大神は、いなばの白うさぎなどの伝説で名高い大国主大神のお子で、正式には「八代事代主大神」（やえことしろぬしのおおかみ）と申し上げます。鯛を抱えたご神像にみるように、魚漁を好まれ、それを米穀などとの物々交換の道を開かれたので、「商売繁盛」の守り神、更には、「漁業の神様」ともされるようになった。また、船などででも各地を回られたので、「旅ゑびす」の名で知られるようになり「交通安全」の守り神様ともいわれております。
看板より
駐車場
すぐ隣に駐車場があります。
ゑびす祭り
毎年 １月にある 十日恵比須のお祭りのポスターが貼ってありました。他の方の サイトでこの十日恵比須祭りの時に拝受した 御朱印には 神社名、日付が入ったものでした。機械があれば 十日恵比須のお祭りに来たいと思います。
神社情報
中村恵比須神社（なかむらえびすじんじゃ）
御祭神
八代事代主大神（やえことしろぬしのおおかみ）
例祭日 １月９日１０日
１０００社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で １０６社目御朱印をいただきました。
残り ８９４社です。
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