九州御朱印巡り 長崎御城印(御城郭)巡りで長崎県平戸市にある平戸城(ひらどじょう)まで行って来ました。松浦家二十六代鎮信公が、慶長四年亀岡に「日の岳城」を築いたのが始まりで、その後火事で焼失、一部を残し解体、復元されたお城です。今日で御城印 15体目と、16体目と、17体目です。
入口
急きょ 上福(福岡に行くこと)することになり、1週間ほど 更新できませんでした。が、念願の長崎に行くことができました。O(≧▽≦)O ワーイ♪
頑張って年内は 毎日更新します。
今回 初めて 念願の長崎方面に1泊2日で 行って来ました。実際には中学の時に修学旅行で行ったので 2回目です。ほとんど記憶に残っていなくて お土産センターで食べた 試食のチョコ味のカステラに感動したのを覚えています。
テンションMAXで 平戸大橋を渡り 予定通りちょっと迷って 無事に到着しました。
北虎口門(きたこぐちもん)
駐車場は、数か所あり ナビのいう通り北虎口門(きたこぐちもん)に近い駐車場に停めました。緩やかな階段を上がると見えて来ます。
天守閣
狸櫓の前を通り すぐに天守閣です。
平戸城は、別名亀岡城と呼ばれ、平戸瀬戸に突出した平山城です。山鹿流築城法のもと、1704年松浦家30代棟のとき着工、1718年松浦家31代篤信の時完成。その後、明治の廃城令にて、廃城。
現在の平戸城天守閣は、1962年(昭和37年)復元(天守閣三層五階建)され、
日本100名城のひとつに選ばれています。
平成の大規模改修を終え、新たにリニューアルした平戸城へのご来場をお待ちしております。
松浦家二十六代鎮信は慶長四年亀岡に「日の岳城」を築いた。しかし徳川家康は、豊臣秀吉と親交が深かった松浦家に疑いのまなざしを向けた。鎮信はその疑いを払うため「日の岳城」を焼却、平戸6万1700石と民を守った。三十代棟となって1704年「平戸城」の再築を開始、1718年完成した。明治4年廃城となり、昭和37年平戸市により復元された。
平成の大規模改修にて、「新しい平戸城」と日本初の常設宿泊施設「城泊」として生まれ変わりました。
パンフレットより
2階
2階海に浮かぶ城。
平戸は昔から「西の都」と呼ばれ世界から注目を浴びていた。
異国情緒あふれる平戸を大型スクリーンのパノラマ映像体験にて、鮮やかな世界へ導きます。
その他、国の重要文化財「鐶頭太刀」の絵図や南蛮貿易の品々を展示しております。
3階
3階松浦氏・築城物語
松浦家26代藩主と29代藩主の二人の鎮信による平戸城の築城を映像を使って分かりやすく解説しています。
また、平戸市の歴史を絵巻にしたヒストリー絵巻、鎧、ハンズオン体験(石垣パズル・狭間体験)などを展示しております。
乙宮神号鎧1領
第35代松浦観中熙所用。紫糸威 籠手に<明珍紀宗秋謹製、慶応三年丁卯九月吉辰>の銘記あり。附属として金梨地桐文蒔絵御府太刀、軍扇あり。
案内板より
4階
家臣のたしなみ
平戸歴史クイズ「刀でAnswer!」やデジタル書道体験「書道で彩る平戸夢幻絵巻」など、
子どもから大人まで楽しめる体験展示です。
クイズというか ゲーム?もありました。
5階
やっと、天守閣です。
平戸瀬戸をはじめ、海に浮かぶ城として、360°から見渡す絶景を楽しんでください。
遠隔カメラで天守最上階にいる自分を撮影することもできます。
とても、綺麗な景色を見ることができます。(雲が多かったです。)
御城印
全部で3種類の御城印があります。
オリジナル御城印帳
オリジナルの御城印帳です。
とても、素敵な御城印帳でしたが、ちょっと手が出せる金額ではなかったので 泣く泣く断念しました。(T-T)
日本100名城のスタンプも、受付にあります。
ナイトミュージアム
平戸城下ナイトミュージアムというイベントを開催中のようでした。が、夜だったので、またの機会にしました。
施設情報
平戸城
長崎県平戸市岩の上町1458番地1
利用時間
4月1日~9月30日 8:30~18:00
10月1日~3月31日 8:30~17:00
写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。