春日神社(佐世保市)【長崎】よしい春日の森「楽市」も開催されています

春日神社(長崎県佐世保市)御朱印長崎県の神社御朱印
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九州御朱印巡り 長崎御朱印巡りで、長崎県佐世保市に鎮座する春日神社(かすがじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。月次祭(朝粥会)や、マルシェ、神田左京(世界的ホタル研究者)ゆかりの神社として 知られている神社さんです。今日で、497社目です。

 

鳥居

春日神社(長崎県佐世保市)鳥居

一の鳥居は 写真の奥の方にあります。ちょっと 距離があったので 一の鳥居の所までは 行けませんでした(体力がなくて)

 

天和鳥居

春日神社(長崎県佐世保市)三の鳥居

三の鳥居です。

春日神社二の鳥居(三つの鳥居の二番目の鳥居)は天和3年(1683)に建立されました。150余名の奉賛者名が記載された建立時の棟札(むなふだ=建立時の記録板)が現存する、極めて文化財的価値の高い鳥居です。

看板より

 

狛犬

春日神社(長崎県佐世保市)狛犬

狛犬様です。

 

手水舎

春日神社(長崎県佐世保市)手水舎

手水舎です。龍神様もいらっしゃいました。

 

社殿

春日神社(長崎県佐世保市)社殿

社殿です。

ご由緒

春日神社は、奈良の春日大社より御分霊を勧請して鎮座し、社伝或いは境内から出土した石器・土器などにより千年古来の古社であることが知られています。

また、長享2年(1488)に神社裏山の頂から現在地に遷座 (せんざ)したことが現存する棟札に記録されており、よって令和元年でご遷座満530年になりました。古くは春日四所大明神と称し、旧吉田村の総産土神(旧社格・村社)として幾星霜の歴史を刻んできました。

田んぼに囲まれて、こんもりと茂る鎮守の杜。境内入口に夫婦の如くそびえ立つ真木の大木や、珍しい常盤柿(当地で吉田柿ともいわれる)の古木をはじめ貴重な樹木で形成され美しい景観をなしています。

なお、当神社のご鎮座伝説にちなむ、「大楠」と「逆さ蘆(さかさよし)」は現在でも森の一角に栄え、太古のロマンを感じさせてくれます。

春日神社ホームページより

 

社務所

春日神社(長崎県佐世保市)社務所

社殿の直ぐ横にある 社務所で御朱印は いただきました。

 

御朱印

春日神社(長崎県佐世保市)御朱印

御朱印には、御神木の夫婦真木の印も押されています。社印の文字の並びが 珍しい配置です。書置きのものが 準備されています。この日は 神主さんが御在宅で 直書きで書いていただきました。少し お話しをさせていただき 写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。とても、優しい神主さんでした。

 

参拝者休憩処

春日神社(長崎県佐世保市)参拝者休憩所

参拝者のための休憩処もあります。こちらでは、よしい春日の森「楽市」というマルシェも、開催されているようです。

鎮守の森から”ふるさと”の魅力を発信しようと、地元青年有志が中心となって平成29年から始まったマルシェイベント、第7回「よしい春日の森『楽市』」(実行委員会主催)が4月17日に開催されました。当日は爽やかに晴れ渡る快晴のもと境内に40店のカラフルなテントが立ち並び、県内外から約3,000名(主催者発表)が訪れ鎮守の森は終日賑わいを見せました。地元吉井町の朝採りイチゴや、各種飲食関係はお昼ごろには完売した店が多く人気を博しました。また、ハンドメイドアクセサリーや雑貨などの店は作り手と来場者の会話に花が咲き、「楽市」ならではのあたたかい人々の交流が印象的でした。休憩所となった令和記念交流館「はる日の木」では、大型スクリーンに「伊勢神宮」を紹介するDVDが上映され、興味深く見入る姿も見られました。

春日神社ホームページより

 

庚申社

春日神社(長崎県佐世保市)庚申

鎮守の森の一角に鎮座するこの神さびた石祠(せきし=石のホコラ)は享保3年(1718)の建立で、祠の内部には「猿田彦神社」と刻まれています。俗に、コウシン様(庚申様)と親しまれ、今なお往古の信仰がうかがえます。

庚申信仰とは、干支の組み合わせにより60日に1回めぐってくる庚申(かのえさる)の日に、庚申様を拝しつつ徹夜して過ごす(オコモリする)というものです。なぜ徹夜するかというと、人の体内には三尸(サンシ)の虫がいて、これが庚申の夜に寝てしまうと体内から抜け出して昇天し、その人の罪悪を天帝に告げて寿命を縮めてしまうと伝えられているからです。

こうした信仰は中国の道教に基づくもので、日本では神仏習合の流れの中で干支の申(サル=猿)と結びつき、猿田彦神としても信仰され、江戸時代には全国規模で民間信仰として広まりました。吉井町内には今も、庚申の日に猿田彦神の掛け軸に拝礼する風習を残す地域があり、大変複雑で難解な庚申信仰が根強く伝承されていることに驚きを覚えます。

なお、猿田彦神は、天孫降臨の際に道案内をされた神様で、道開きの開運の神様、交通安全の神様、方位除けの神様として信仰されています。

看板より

 

沓石(くついし)

春日神社(長崎県佐世保市)沓石

この石は、平成5年の天和鳥居かさ上げ工事に際し発掘された鳥居の柱の土台です。専門用語で沓石(くついし)と呼ばれます。円柱状に削られた部分に鳥居の柱を乗せただけの簡素な建造物である鳥居は、大地震でも倒壊しないほどの絶妙なバランスで建っています。

まさに「縁の下の力持ち」ともいうべき二つの沓石(もう一つはこの対面にあります)の霊力に触れ、そうした世の中の目に見えないおかげさまに感謝し、元気をいただいてください。

看板より

 

御神木(夫婦真木:めおとまき)

春日神社(長崎県佐世保市)御神木夫婦真木

槇の推定樹齢約四百年・幹周り約三メートル

境内入口に堂々と、夫婦のようにたたずむ槇(左)と杉(右)です。この真木(まき。槇・桧・杉など高級木の総称)の仲むつまじく、うるわしい姿にあやかり、夫婦円満、縁結び、安産をはじめ諸願成就を祈念申し上げるものです。

看板より

 

御神木(大楠)

春日神社(長崎県佐世保市)御神木

推定樹齢約八百年・幹周り約五メートル

春日神社がご鎮座になる際は、ご神霊を一時、このクスの胴腹に安置したと言い伝えられてます。御神木の優しさ、雄々しさに触れ、生命の気を感じてください。

看板より

 

駐車場

春日神社(長崎県佐世保市)駐車場

広くて停めやすい駐車場が 境内のすぐ横にあります。

 

 

神社情報

春日神社(かすがじんじゃ)

長崎県 佐世保市吉井町田原428‐1

ご 祭 神

春日皇大神(かすがすめおおかみ)

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

比 売 神(ひめがみ)

天児屋根命(あめのこやねのみこと)

経津主命(ふつぬしのみこと)

武雷命(たけみかづちのみこと)

相殿神

稲荷神(いなりのかみ)

須佐之男命(すさのおのみこと)

大山祇神(おおやまつみのかみ )

末 社

若宮神社(わかみやじんじゃ)(保食神:うけもちのかみ)

庚申社(こうしんしゃ)(猿田彦神:さるたひこのかみ)

 

 

正確に言うと神社だけで1000社です

今日で 497社目の

御朱印をいただきました。

残り 503社です。

 

 

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