三柱神社【長崎】長崎県松浦市佐々町で一番古い鳥居があります。

三柱神社(長崎)御朱印長崎県の神社御朱印
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九州御朱印巡り 長崎御朱印巡りで、長崎県松浦市に鎮座する三柱神社(みはしらじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。おくんちや、八岐大蛇の大きな絵馬や、明治時代に描かれた天井絵が、すばらしい神社さんです。今日で、498社目です。

 

鳥居

三柱神社(長崎)一の鳥居

一の鳥居です。ナビで 境内近くの駐車場に案内してもらい、鳥居まで行ったのですが、交通量も多く、車を停める所がなく 参道の途中から 写真は撮りました。

 

二の鳥居

三柱神社(長崎)二の鳥居

こちらは、二の鳥居です。

この鳥居は、三柱神社が現在の町立図書館南隣にあったころの1688年に建てられた。旧平戸領内だけに存在する、鎮信型と呼ばれる鳥居であり、その中でも特に美しい形をしている。

1805年、三柱神社が元治会地に遷宮された時に、この場所に移築された。佐々町内では最古の鳥居である。

看板より

 

三柱神社(長崎)鳥居

参道の階段を上がっていないので 途中にまだ、鳥居があるかもしれないのですが、もしなかったら 三の鳥居です。

 

三柱神社(長崎)参道

参道の階段です。上から 写真を撮りました。

 

手水舎

三柱神社(長崎)手水舎

手水舎です。

 

拝殿

三柱神社(長崎)社殿

拝殿です。

創立及び後記

977年(平安時代中期)、佐々の地頭であった古川伊予守が、埼玉県大宮しの氷川神社から分霊をもらい、佐々郷古川岳の絶頂に神殿を設けて「三尊大明神」と称し、そこに三神を祀りました。そして、古川岳の一つを三尊岳と呼ぶようになりました。その後、移転や社名変更を繰り返し、現在の位置で三柱神社と呼ばれるようになりました。

佐々町観光サイトより

 

天井絵

三柱神社(長崎)拝殿天井図

拝殿の天井絵です。拝殿に 昇殿してから ずっと 気になっていて 神主さんの許可を得て 写真を撮らせていただいたのですが、ブレててすみません。

現在の拝殿にある天井絵馬八十一枚は、1877年の神社再建を記念して、佐々村木場の山本紋蔵・紋之助兄弟と市瀬村小春の酒造業内山巨州の三人によって描かれ奉納された。草花や動物など、見ごたえのある作品が天井を飾る。

看板より

 

絵馬

三柱神社(長崎)ヤマタノオロチ図

三柱神社には、今も多くの歴史物が残されています。古くから神社に奉納されている絵馬は、享年年間のものとされています。

佐々町観光サイトより

ヤマタノオロチを成敗する様子だそうです。迫力がありました。

 

御守

三柱神社(長崎)御守

御守です。

 

御朱印

三柱神社(長崎)御朱印

御朱印です。拝殿に昇殿して お詣りをしてから 神主さんと、向かい合わせに座り、目の前で 書いていただきました。(向かい合わせで、お話をしながら 書いていただいたのは 初めての経験でした。

少しだけ お話しさせていただき、自分がやっていることに対して 報われたというか、続けてもいいんだと 思うことができました。(今も、お詣りをして御朱印を頂き、ブログで紹介することがいいことなのか、自問自答しながら ブログを書いています。)

 

おくんち

おくんちとは、神社の秋の祭礼のことで、1144年9月9日には佐々で初めておくんちが行われ、郷中安全、五穀豊穣の祈願が行われるようになりました。

また、1181年には、佐々郷で流行した疫病をおさめるために祇園祭が始まりました。おくんちも祇園祭も、今も佐々で行われている伝統的なおまつりです。

佐々町観光サイトより

 

駐車場

三柱神社(長崎)駐車場

こちらは、境内のすぐ近くの駐車場です。一の鳥居の方に 駐車場があるかは わかりませんでした。

 

 

神社情報

長崎県北松浦郡佐々町羽須和免404

御祭神

素戔嗚尊(すさのおのみこと)

大己貴命(おおなむちのみこと)

稲田姫命(いなだひめのみこと)

相殿神社(明治42年合祀)

姫神社(小浦)、須佐神社(木場)、妙見神社、天満神社(志方・古川・上里)

金刀比羅神社(古堂)、北山神社・堤神社(栗林)、大龍神社・鎮守神社(野寄)

其ノ他

例祭日・毎年10月8日・9日

 

 

正確に言うと神社だけで1000社です

今日で 498社目の

御朱印をいただきました。

残り 502社です。

 

 

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