長崎御朱印巡りで、長崎県大村市に鎮座する玖嶋稲荷神社(くしまいなりじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。民衆に溶け込んだ非常に親しみのある神社さんです。今日で、717社目です。
鳥居
大村神社さんの境内社になります。
たくさんの鳥居が並んでいます。
手水舎
手水舎です。
お狐様
お狐様です。
社殿
社殿です。
由来
久嶋稲荷神社は全国の稲荷神社の総本社稲荷伏見大社より第十六代大村藩主純伊(すみこれ)公が文明需要二年(1480)大村領の守護神として分霊を受けたことに始まります。この稲荷神社信仰は歴代の領主に継承され領民にも広く信仰されるようになりました。赤の鳥居に狐の狛犬、二月の初午と誰もが連想するように民衆に溶け込んだ非常に親しみのある神社です。赤色は豊作を象徴する色、狐は神のお使いと信じられ初午祭の稲荷信仰の歴史と特色をあらわしています。稲荷の神は元々農業の神でしたが広く殖産の神としてあがめられるようになり商売繁盛の福の神として又、諸産業の守護神として広く信仰されています。
分霊以来五百有余年大村市内には勿論のこと、旧藩時代の繋がりもあって大村湾を隔てた対岸の西彼杵半島からの参拝は現在まで連綿と継続されています。
看板より
社務所
大村神社さんの社務所で 御朱印はいただけます。
御朱印
御朱印です。直書きでお受けしました。ありがとうございました。
看板犬
可愛らしい 看板犬(名前はわかりませんでした)が 座ってお出迎えしてくれました。
厄割石(やくわりいし)
厄にかかわる災いを落としましょう。
厄玉の穴に厄気災気などの悪い気を吹き込み割石に投げて割り、身体の中の悪気を祓ってください。
厄災落としの作法
一、厄割石の前に進みて一礼
一、厄玉の穴に悪い気を吹き込み「厄災よ去れ!」と念じます
一、厄玉を厄割石に投げて割り、悪い気を砕き厄災を落とす
一、終わりて一礼
一、嫌なことも聞こえない様に厄玉にそっと吹き入れてみてください
一、割れずに落ちた玉は拾わないで下さい
一、厄玉は素焼きの陶器です、土へ還ります
一、厄玉は社務所の方でお受け出来ます
一、決して厄玉以外のものは投げないで下さい
看板より
駐車場
近くに参拝者駐車場はあります。
神社情報
玖嶋稲荷神社(くしまいなりじんじゃ)
長崎県大村市玖島一丁目34
御祭神:不明
例祭
初午祭り 2月最初の午の日
春季大祭 4月15日
秋季大祭 11月8日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 717社目の
御朱印をいただきました。
残り 283社です。
長崎の御朱印が拝受できる神社
長崎の御朱印が拝受できる寺社
長崎ご当地グルメ