九州御朱印巡り 佐賀御朱印巡りで、佐賀県佐賀市本庄町に鎮座する本庄神社(ほんじょうじんじゃ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。豊玉姫命をお祀りしていて、県重要文化財の二の鳥居や、市重要文化財の石燈籠がある神社さんです。今日で、429社目です。
鳥居
こちらは、二の鳥居(県重要文化財)
二の鳥居は石造明神鳥居で、その形式、殊に笠木の形に特有の様式が認められ肥前鳥居と称する。慶長八年(1603)に鍋島直茂公(藩租)・鍋島忠茂公(鹿島初代藩主)が寄進したもので、県内においては最も古い造立銘を有するものである。
本庄神社略記より
狛犬
狛犬様です。ちょっといかついお顔です。
楼門
楼門です。
伝説
慶長十七年(1612)、鍋島直茂公が背振山や北山より檜材を取り寄せて社殿を造営した際造られたとされる楼門には二匹の木彫りの猿が乗っており、多久田の番匠(詫田の万乗)の作と伝えられている。
昔、付近の田畑を荒らす者があり、ある夜それを追い掛けると、本庄神社の楼門に登っていき、よく見るとそれは木彫りの猿だsったので、氏子の、者、直茂公に伝えて眼をつぶして、手を後手に縛り上げる以後おとなしくなったという。
本庄神社略記より
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。
由緒
欽明天皇二十五年(564年)九月二十八日の夜、末次村の丹次郎が大塚妙見の松原にて神霊を感じ、領主小寺左衛門太夫に告げ、小寺左衛門、朝廷の許しを得、社殿を造立す。以後、近郷の崇敬厚く、天文二年(1533)に清房公、慶長一七年(1612)に直茂公が社殿を修復、承応元年(1652)から寛文三年(1663)にかけて光茂公が社殿を新しく造営した。
本庄神社略記より
御朱印
御朱印は、境内の中にある 社務所の方で 直書きで書いていただきました。初穂料は 受け取られなかったので 賽銭箱の方に納めさせていただきました。写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
御守
社務所の入口に お守りなどもありました。
御神木
クスノキで、樹齢は およそ600年だそうです。
大黒様?
御神木の根元にいらっしゃる 大黒様です。とてもよいお顔をしていらっしゃいました。
駐車場
境内の中に 停められます。入口が 交差点?みたいになっていて、交通量もあるので、気を付けた方がいいです。
神社情報
本庄神社(ほんじょうじんじゃ)
佐賀県佐賀市本庄町本庄1156
御祭神:豊玉姫命、他13柱
御神徳
豊玉姫命は神武天皇の御祖母にます尊い神様であります。
海の神・川の神・水の神として広く信仰され、現在では本庄・西与賀の氏神として御神威あらたかであります。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 429社目の
御朱印をいただきました。
残り 571社です。
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