鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県肝属郡肝付町に鎮座する平田神社（ひらたじんじゃ）にお詣りして御朱印を拝受して来ました。住民の一年の平穏、無病息災を祈る生活始め、仕事始めの神事がある神社さんです。今日で、８５８社目です。
鳥居
２０２５年（令和７年）から 新しく御朱印が領布された神社さんで、２回目のお詣りです。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
由緒
創建年代は不詳であるが、伴姓肝付氏の一族が岸良氏を名乗りこの地を治めた頃、少なくとも鎌倉時代以前より産土神として祀られていたと思われる。以降、肝付氏や島津氏により度々再興される等、手厚い保護を受けた。終戦後（昭和三十年頃）、岸良の神社では最も古い宗社・加茂神社、並びに春日神社を合祀した。
神事・芸能
一月二日～テコテンドン 北岳山頂の巨岩の下に鎮まる神（北岳神社）を迎え、住民の一年の平穏、無病息災を祈る生活始め、仕事始めの神事。シバ祭り。早朝神職と住民が登山し、山頂でサカキを束ね、赤木綿の衣を着せ帯をしめたヒモロギに神霊を遷し、ヒモロギを先頭に、参加者はテコテンシバの小枝を持ち、露払いの歌を唄え太鼓をたたきながら下山し、当神社へ鎮祭する。祭事のあと、サカキ柴は一年間お守りとして参加者に配布され、赤い衣は安産守りとして妊婦に配られる。
「歌の口開け」や「野火の焚き始め」も行われ、この神事が終わるまで、歌舞音曲や戸外に火を出すこと、野山で働くことが禁じられる習わしである。
八月十五日（夏越祭）～ナゴッドン 御神体の「ハナタコドン」と呼ばれる猿田彦命の鼻の高い三体の面を、岸良海岸へ御神幸し、海水で御神体を清めた後神事を行い無病息災を祈願する。鬼面を付けた舞手により「山の神舞」が奉納され、「茅縄くぐり」も行われる。
お守
お守です。
書置き御朱印
拝殿の入口に書置きの御朱印があります。
御朱印
御朱印です。猿田彦命の「さっちゃん」の可愛い御朱印です。書置きのものをお受けしました。
お菓子
お正月には お菓子が準備されています。
駐車場
鳥居の前に 停められます。
神社情報
平田神社（ひらたじんじゃ）
鹿児島県肝属郡肝付町岸良650
御祭神
猿田彦命（さるたひこのみこと）
大山祇命（おおやまずみのみこと）
金山彦命（かなやまひこのみこと）
例祭日：8月15日
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で ８５８社目の
御朱印をいただきました。
残り １４２社です。
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