福岡御朱印巡りで、福岡県糸島市に鎮座する雉琴神社(きじことじんじゃ)にお詣りして御朱印を拝受して来ました。雉子の鳴く声を琴の音に聞きて目ざめられ帰還の後日本武尊を祀り雉琴神社と崇め奉られた神社さんです。今日で、844社目です。
鳥居
今回 初めてのお詣りです。鳥居です。
手水舎
手水舎です。
狛犬
狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
縁起
日本武尊は第十二代景行天皇の第二皇子として生まれ性勇猛果敢 父天皇に命ぜられ東方十二ヶ国の荒ぶる神たち従わざる者たちを討たんとして相模の国に至り国造にだまされて野原に入り火をかけられ焼打ちにあわれ給うが火打石草薙劔により逆火をつけ給い辛うじて難を逃れ給う(火焼、やけどの神)
昔 神功皇后高祖より御坂(三坂)を経て雷山に登り給い層々岐岳(そそぎだけ)にて天神地祇を祀り戦勝を祈り給う後山をさがり(嵯峨里)給い此所に宿陣し給う夜夢枕に日本武尊がたたれ賊徒討伐の法を教えられたという
雉子の鳴く声を琴の音に聞きて目ざめられ帰還の後日本武尊を祀り雉琴神社と崇め奉り此所を雉琴と名付けられた
(古事記神社縁起に因る)
御朱印
御朱印です。兼務社の宇美八幡宮さんで お受けできます。直書きでお受けしました。ありがとうございました。

社務所
社務所です。
御神木
御神木です。
牛
牛様です。
弟橘藤
由来
当神社は仲哀天皇の父君、日本武尊を祀り神功皇后の創祀と伝える。
古来里人の崇敬深く昭和天皇御即位御大典の記念として藤樹植え、身を挺して海神に殉じられた愛妃弟橘媛(おとたちばなひめ)を偲び藤花の香りに寄せて、お二人の純愛を永久に語り継ごうと里人 無津呂源内、池園源蔵、筒井兵作の三人は、八方手を盡して相応しい藤樹を探す事三年、やっと樹齢百年に近い大樹を求めて昭和四年奉納、植樹し「弟橘(おとたちばな)の藤」と命名し今に至る。
以後、当社代々の氏子会三役、氏子総代、宮方の計十名は、七月、九月、二月に手入れ奉仕を毎年欠かさず続け、当社の象徴として愛されている。
尚、当神社は火傷、火焼(ほやけ)の神であり南五百米に、あせもに効く「しょうずの湯」と云う冷泉が湧き、それより東三百米に「イボ取り地蔵」がある。
更に南東「不動滝」の落下する水中の岸壁に彫られしは、不動明王の御神体なりと云い、その上の史跡、神籠石水門の守神「金刀比羅神社」(筒城神社、また、七郎権現とも称す)は、白癜の神である。
ゆえにこの地一帯は、花藤の匂うが如き美肌を願う人々が訪れている。平成六年五月吉日
氏子会長 有冨亨
駐車場
神社の隣に駐車場はあります。
神社情報
雉琴神社(きじことじんじゃ)
福岡県糸島市飯原2105
御祭神:日本武尊(倭建命)(やまとたけるのみこと)
例祭日:5月3日、9月23日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 844社目の
御朱印をいただきました。
残り 156社です。
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