九州御朱印巡り 佐賀御朱印巡りで、佐賀県佐賀県佐賀市に鎮座する堀江神社(ほりえじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。佐賀市重要有形民俗文化財の堀江神社神像群や、佐賀市重要無形民俗文化財の浮立玄蕃一流がある神社さんです。今日で、382社目です。
鳥居
2つ目の鳥居です。1つ目の鳥居は 少し離れたところにあり、時間がなく 写真を撮る事はできませんでした。
2つ目の鳥居です。
手水舎
手水舎です。
神門
神門です。
社殿
社殿です。
由緒
景行天皇の時熊襲討伐の命を受け、肥前国小津の入江に着いた日本武尊は、新たに小江を掘り、そこに船をつないで軍議を開きその地に神を祭って堀江大明神と称した。弘安四年の元冠の時は、勅命によって一州一宮一社の神を全国からここに勧請して元軍の退散が祈願された。幸い台風が吹いて元軍は敗退し、以来この神社は鎮西鎮護の神として崇敬された。旧郷社。
堀江神社会館
御朱印は、こちらで直書きで書いていただきました。
御朱印
御朱印です。(大人の事情でモザイクを入れています。)社印が 特徴があります。宮司さんとても、優しく ブログ掲載許可いただきました。ありがとうございました。
御守
堀江神社会館の玄関にあった お守りです。
祖霊靖国社
戦没者神野区 昭和三十六年五月六日合祀
合祀社建立に寄せて
日露戦争以降祖国危難に殉ぜられた戦没同胞の尊い犠牲を永く子々孫々に伝え英霊の御遺志とする真の平和な社会えの到達を念願し恒久の平和を確立することこそ我れ我れの責務であり多年国民の念願でありました。国連加盟も実現し英霊の対しての感謝の念を禁じ得ません。氏子中より帰らざる人々の犠牲を無にすることなく神社氏子各地代表として国護と平和の為の殉ぜられた戦没者合祀社を建設得礼を奉斎し感謝冥福を祈る事になりました。
看板より
御神木
佐賀の名木・古木
樹種:クスノキ
樹齢:推定600年(昭和51年度登録)
駐車場
境内の横に駐車場はあります。
堀江神社神像群(佐賀市重要有名民族文化財)
この神像には、一国一社の国名神号が墨書されている。これは蒙古襲来のとき、後宇多帝が祈願のため納めたものと伝えられている。神像はすべて一木彫で、中世のころの作と推定され、三つの神像を除き顔面のみを現わし、体部は円筒形に彫った素朴な彫像である。像高20~25センチで67体が保存され、極めて稀な遺品であり歴史的価値が高い。
浮立玄蕃一流(佐賀市重要無形民俗文化財)
この浮立(ふりゅう)は、弘治2年(1556)5月、大宮司山本玄蕃が大干ばつによる雨乞祈願のため、堀江大明神に奉納したことに始まるといわれ、後にこの浮立を”玄蕃一流”というようになったと伝えられている。演者は総勢60有余名から成り、天衝舞、大太鼓、小太鼓、鐘、笛等で構成される。佐賀市郡を中心に今日なお伝承されている天衝舞浮立は、富士町市川の天衝舞浮立や上蜂町の米多浮立等があるが、いずれも山本玄蕃が始めたといわれている。
看板より
神社情報
堀江神社(ほりえじんじゃ)
佐賀県佐賀市神野西2-2-9
御祭神
景行天皇(けいこうてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
上筒男神(うわつつおのかみ)
中筒男神(なかつつおのかみ)
底筒男神(そこつつおのみこと)
例祭日
3月14日 祈年祭
7月15日 夏祭大祓い
11月3日 秋季例大祭 供日
12月14日 新嘗祭
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 382社目の
御朱印をいただきました。
残り 618社です。
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