九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県福岡県飯塚市に鎮座する曩祖八幡宮(のうそはちまんぐう)の境内社の若光稲荷神社(わかみついなりじんじゃ)と祇園宮(ぎおんぐう)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。今日で、408社目と、409社目です。
鳥居(若光稲荷神社)
若光稲荷神社は、曩祖八幡宮を正面に見て、右側の奥の方の境内の中に鎮座しています。(境内には、13神社あります)
赤い鳥居があるので すぐにわかりると思います。
狛狐
稲荷神社なので、お狐様です。(こちらのお狐様、玉はたまにありますが、左側のお狐様は、ダンベルみたいな形です)
手水鉢?
手水鉢だと思うのですが・・・
赤い鳥居が並んでいます。
社殿
社殿です。
ご由緒
曩祖の森の鎮まります此の稲荷神社は、曩祖八幡宮の末社として、往昔より鎮祭されております。古来より、数々の霊験が伝承されてきたことから、その霊験がいつまでも若々しく光り輝きますようにと崇敬者の希いが込められ「若光」稲荷神社と名付けられました。
時代が下り、人々の崇敬の心が弱まるにつれ、一時、荒廃の窮地に立たされました。しかし、若光稲荷大神の「吾が大前を整え、日夜崇敬者の幸福発展を祈る祭儀を執り行うべし。さすれば、吾、必ずや崇敬者の幸福発展の道を啓き導かん」とのご神託により、社殿の復興が行われ、霊験あらたかな若光稲荷神社として、更なる崇敬を集め、現在に至っております。
看板より
御朱印は、全部で4種類あり、曩祖八幡宮で、拝受できます。
曩祖八幡宮
御朱印(若光稲荷神社)
直書きで書いていただきました。写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
梛の葉守
梛の木は(災いを避ける木)・(良縁を結ぶ木)・(愛しい者の無事を祈る木)として古来より縁起の良い木と言われ、葉はとても丈夫で縦には裂けますが横には、なかなかちぎることが出来ないので「切れない」「裂けない」にあやかって「縁が切れないように」と願いを込めて持つと良いと言われています。
(良縁を結ぶ)と書いていますが、男女の恋愛良縁だけではなく、人と人との縁を結ぶことから「商売繁盛」「事業繁栄」そして「梛(なぎ)」という言葉の読みから「凪(なぎ)荒れない日々の平穏・癒し・和む」「なぎ払う」に通じ災難除けを象徴してます。
看板より
鳥居(祇園宮)
祇園宮の鳥居です。
社殿
社殿です。
由緒
素戔嗚尊を祭神として京都にあった祇園神社(明治元年の神仏分離令により八坂神社と改称)を勧請したもので、古くから境内に祇園社としてありました。「市民祭・飯塚山笠」は氏子の祇園宮への奉納お祭りで、山笠期間中は祇園宮のライトアップなど夜間でもお参りできるようになっています。参道は右側で一番北側の階段下にある鳥居の前が追い山のスタートラインになっています。
祇園宮の神紋は【織田木瓜】と【祇園守り】が使われていますが、京都八坂神社の紋と博多山笠の影響で織田木瓜の二つが使われています。飯塚山笠でも西流れが祇園守り、東流れは織田木瓜を使っています。
祇園宮も昔は須佐神社と言われていて神殿が祇園宮で鳥居の額が須佐宮になっています。
納祖八幡宮読本より
御朱印(祇園宮)
直書きで書いていただきました。
ハトのえさ
社務所に ハトのえさがありました。
ハトの食堂
ハトの食堂です。たくさんのハトがいました。
神社情報
曩祖八幡宮(のうそはちまんぐう)境内社
若光稲荷神社(わかみついなりじんじゃ)
福岡県飯塚市宮町2-3
御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
佐田彦神(さたひこのかみ)
大宮能売神(おおみやのめのかみ)
ご神徳
命を守り・育てる神
五穀・食物の守り神
福徳・開運の守り神
良縁・幸福の守り神
不浄・災厄を払う神
祇園宮(ぎおんぐう)
御祭神
須佐之男神(すさのお)
ご神徳
厄除け・疾病除け守護神
例祭日等は 曩祖八幡宮で確認してください。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 408社目と、409社目の
御朱印をいただきました。
残り 591社です。
福岡県の御朱印が拝受できる神社
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