九州御朱印巡り 長崎御朱印巡りで、長崎県松浦市に鎮座する鎮西伊勢分宮姫神社(ひめ じんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。屋敷神まつり、交通安全・えんむすびの神様をお祀りしている境内社の猿田彦神社もある神社さんです。今日で、496社目です。
鳥居
ある程度、お詣りをする前に どういう神様をお祀りしているのかなど調べてから行くのですが、到着すると嬉しくなり テンションが上がり 写真の撮り忘れや、境内社や、御神木など お詣りするのを忘れてしまいます。今回もやってしまいました。
ということで、前日に一度お詣りしたのですが、神主さんが不在だったため、次の日 朝一番に再度 お詣りして、御朱印をお受けして来ました。
前日に、ナビで到着したのですが、近くまで行って 迷うパターンで 予想以上に時間がかかってしまいました。
港のすぐ近くに鎮座されています。
二の鳥居
歴史を感じることができる 二の鳥居です。
手水舎
手水舎です。
狛犬
顔が崩れてしまった狛犬様です。が、後日 新しい狛犬様をお迎えされいます。ホームページに 掲載されています。
社殿
社殿です。
由緒
伊勢神宮の神官であった初代宮司森川九朗正弘大人伊勢神宮の分霊を捧じ伊勢を船出し(その時963年・応和3年9月9日)に御厨町泉に着船する。
翌964年、康保元年神原(現在の中野地区)に鎮座姫大明神と社号を奉り、その75年後、御祭神の霊夢により、4代宮司森川内記祇弘(ないきまさひろ)の代に、現社域に社殿を遷座し、(長久元年・1040年3月21日)今日に至る。
天狗様もいらっしゃいます。近くまで行くと 音がして光ります。最初 びっくりして変な声を出してしまいました。
社務所
御朱印は、社殿の手前にある 社務所で 直書きで書いていただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
御朱印
御朱印です。とても 丁寧に書いていただきました。
願掛け御力石
願掛け御力石
昔、若者の力比べの為 持ち上げていた力石です。また「石占(いしうら)」とも云われ、触れさする事により、願い事が成就すると 伝えられてます。
「願い事を念じつつ、石に触れて下さい」
看板より
駐車場
境内に停めることができます。
事前に、金持ち様にお詣りしようと 思っていたのですが、御朱印をいただけて嬉しくなり すっかり忘れてしまいました。
※金持ち様
鎮座年月日不詳なるも、昔、姫神社宮司の夢枕に神様がお立ちになり、この地の槙の木の根元に金銀財宝があるとのお告げあり。
家人その後、金銀財宝を発見した事にて奉斎する神様で現社殿は、平成13年建立する。
福徳円満・災難除けの神様と信仰されています。尚、隣には、タブの大木があり、その根元の穴には願い事の成就の御利益ありといわれています。
屋敷まつり
旧姫神社社務所は、今から約380年前、寛永6年(西暦1629年)8月某日の火災にて焼失しました。
その際、古文書の大半は焼失したが通常、神楽に使用していた猿田彦の面が、災難をのがれ社殿前の松の老大木に喰らいついて焼失を免れました。その面を生木面(いきめん)と称し、現在社宝として保管しております。
このことは、松浦市史等の本並びに関係冊子にも掲載されているところです。
現在、跡地に祠を建て(平成15年建立)往時を偲び、火災並びに災難除けの御神徳を頂いて今日に至っております。
また、平成18年より「屋敷神まつり」として神事を斎行しています。
神社情報
鎮西伊勢分宮姫神社(ひめ じんじゃ)
長崎県松浦市星鹿町北久保免535番地
主祭神:天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
相殿(八柱の神)
豊受比売大神(とようけひめのおおかみ)
天太玉大神(あめのふとだまのおおかみ)
建速素戔鳴大神(たけはやすきさおのおおかみ)
天鈿女大神(あめのうずめのおおかみ)
彦彦火瓊々杵大神(ひこほのににぎのおおかみ)
石凝姥女大神(いしこりどめのおおかみ)
天児屋根大神(あめのこやねのおおかみ)
玉屋大神(たまやのおおかみ)
祭事予定:ホームページを確認してください。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 496社目の
御朱印をいただきました。
残り 504社です。
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