九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、 熊本県山鹿市に鎮座する大宮神社(おおみやじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。8月に執り行われる「燈籠祭」で知られ、燈篭のオリジナル御朱印帳、シックな燈籠守りがある神社さんです。今日で、567社目です。
案内図
境内案内図です。
鳥居
鳥居です。福岡からの帰りに いつもお詣りしたいと思いつつ 時間がなく お詣りできないで居ましたが、今回 やっとお詣りすることができました。
手水舎
手水舎です。お水はありませんでした。
狛犬
狛犬様です。
楼門
楼門です。
拝殿
拝殿です。
由緒
大宮神社は、第十二代景行天皇(けいこうてんのう)をお祀りしています。熊本県北部の温泉地、山鹿の中心部に鎮座し、この町の氏神様・産土大神として古来より篤い信仰が寄せられています。
ご鎮座の歴史は古く景行天皇の筑紫御巡幸に由来しています。今から約2000年前、景行天皇御一行は、山鹿にお着きになり、杉山(現社地)に行宮(あんぐう)(仮の御所)を営ませられ、付近の賊を御平定になられたといいます。
その後、行宮の跡地に天皇をお祀りしたことが大宮神社の創建であり、大宮と称するのもこれに由来しています。
毎年8月15・16日に執り行われる例祭「山鹿燈籠祭」では、室町時代より約600年続く「上がり燈籠」をはじめ、たいまつ行列、千人燈籠踊り、花火大会など様々な神事、行事が行われ、安寧への祈り、景行天皇御巡行の伝説、地域に伝わる伝統文化を連綿と継承しており、毎年多くのご参拝の皆様で境内は賑わいます。境内には、毎年新たに奉納された山鹿燈籠を一同に保存展示する燈籠殿をはじめ、その数が九州一の猿田彦大神石碑群、無病息災の鳥居くぐりなど多くの見所もあります。
※「燈籠」の表記について
「燈籠」の表記には、「燈籠」「灯籠」「灯篭」「灯ろう」など様々な漢字が用いられます。大宮神社では、古儀を尊び本来の意味を正確にお伝えするために、古くから用いられている「燈籠」の漢字を使っています。
社務所
社務所です。御朱印は こちらでいただけます。
御守
御守です。右下の燈篭守りがシックな色合いが素敵なお守りです。
御朱印
御朱印です。直書きで書いていただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
オリジナル御朱印帳
オリジナル御朱印帳です。
駐車場
鳥居の前に 停められます。
社務所に、燈籠殿が併設されています。
燈籠殿は、8月16日の燈籠祭「上がり燈籠」で奉納された山鹿燈籠と御神宝「三十六歌仙絵馬額(複製)(さんじゅうろくかせんえまがく)」を展示しています。山鹿燈籠は約600年前の室町時代から奉納が始まり、特製の手すき和紙と糊だけで造られる和紙の芸術品です。しかも骨組みや柱など中は空洞で、和紙を張り合わせる際ものりしろを造らず紙の厚みだけで接着するなど、究極の技術で制作されます。燈籠殿内の山鹿燈籠は毎年の燈籠祭で奉納されたものを1年間保存展示しています。そのため祭りの度ごとに新しく入れ替わり、毎年の神気に満ちた新しい燈籠をご覧いただけます。
パンフレットより
神社情報
大宮神社(おおみやじんじゃ)
熊本県山鹿市山鹿196番地
御祭神:第十二代景行天皇
合殿:阿蘇十二神
例 祭
8月16日:山鹿燈籠祭
11月15日:秋季例祭
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 567社目の
御朱印をいただきました。
残り 433社です。
熊本県の御朱印が拝受できる神社
熊本県の御朱印が拝受できる寺社
熊本ご当地グルメ