九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県北九州市八幡西区に鎮座する八劍神社(やつるぎじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。月替わりの御朱印があり、挟み紙も 素敵な神社さんです。今日で、609社目です。
鳥居
次に向かったのが 八劍神社(やつるぎじんじゃ)さんです。インスタなどで フォロワーさんが 素敵な御朱印を投稿をされていたので 気になっていました。大きな鳥居です。
手水舎
手水舎です。
狛犬
狛犬様です。他にも 御朱印にもなっている 逆立ちをしている狛犬様もいらっしゃいます。こちらの狛犬様は、拝殿の前の狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
御由緒
伝へられる次の二説がある
一、「第十二代景行天皇の御代、(七一年~一三〇年)日本武尊が熊襲征伐の折り、此の地に立ち寄られた。又、神功皇后も、この地で神衹を奉り武運の長久を祈られた。かかる霊地として、第六十四代円融天皇の貞元、元年丙子(九七六年三月)に、祠を建て日本武尊を奉斎した。」
一、「三河守範頼(源 範頼:みなもとののりより)が、この地に本城を築いた折り、平家追討の戦い安らかなるを祈願するため、下河辺庄司、渋谷庄司、の両名に命じて、尾張(名古屋)熱田神宮より劍大神を勧請して奉祀した。」
【今に至っては、いずれを創祀とするか明らかではないが、ただ、この地に貝塚や多くの古墳が発見されていることから、既に、古代より人々の集落が形成され、又 我が国の神社信仰の形態が皇室の祖先神人格神を祭神として奉祀し五穀豊穣鎮護国家を祈願んしてきたことからすれば、この地も古い時代から至極当然のことであったと考えられる。そして、その祠は、源範頼がこの地に本城を築城した際に、御神殿を御造営し、御祭神を勧請したと見るべきであろう。 】
即ち、八劔神社の創祀は、貞元元年(九七六年)であったと考えられるが、それより以前に古代の人々が劔大神を祭っていたのではないかと思われる。
{なぜならば、御鎮座一〇〇〇年祭が明治三六年(一九〇三年)二月七日に執行されているからである。(境内に記念碑あり。)}
昔の社地は、今の社地より西北一〇町ばかりにあり、永禄元年(一五五八年)野火にあい、今処に移す。又 御神殿は、寛文九年(一六六九年)に御改築し、現在の御神殿は五年がかりの修復御造営で享保元年(一七一六年)に完成している。
由緒書きより
境内社
境内社です。
御守お札授け所
御朱印は、参道の途中にある 御守お札授け所でいただけます。
お守り
お守りです。
御朱印
御朱印は 数種類ありました。書置きのものと、直書きのもの、月替わりのものです。
あと、挟み紙が 凝っていて いろいろな図柄?デザイン?が あるようです。(私の時は、境内に来たふくろうさんでした)
一回のお詣りで 一体しか お受けできないとのことだったので 通常の御朱印をお受けしました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
境内の入口近くの大きなクスノキが とても立派でした。
駐車場
鳥居をくぐり 数台は境内の中に停められます。
神社情報
八劍神社(やつるぎじんじゃ)
福岡県北九州市八幡西区本城2丁目1-56
御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
社務時間:9:00~16:30
年間祭祀
1月1日:歳旦祭
1月15日:どんど焼き祭
4月11日:春季例大祭
7月14日:祇園祭
9月24日:放生会
10月10日、11日:秋季例大祭
12月11日:鈴納め祭
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 609社目の
御朱印をいただきました。
残り 391社です。
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