九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県北九州市八幡西区に鎮座する一宮神社(いちのみやじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。月替わりの御朱印と、勾玉のデザインのオリジナルの御朱印帳がある神社さんです。今日で、610社目です。
鳥居
こちらも、月替わりの御朱印があると 聞いていてずっと お詣りしたいと思っていた一社です。鳥居です。
参道で、いくつかの鳥居をくぐり 社殿へ向かいます。
手水舎
手水舎です。
狛犬
狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
皇子宮、大歳宮、諏訪宮の三社を合祀し、社名を故実に則り「一宮神社」と改めたものです。
皇子宮
勝運・学業成就・交通安全
正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(まさかあかつかちはやびあめのおしほみみのみこと)
神倭伊波禮毘古命(かむやまといはれびこのみこと):神武天皇
古事記のいわゆる神武天皇御東征の折、一年間止まらせられた仮宮殿と伝えられています。境内には、神武天皇が御自ら親しくお祭りをされた斎場(ひもろぎいわさか)があります。遠賀軍一宮と称されました。
大歳宮
五穀豊穣・家運繁栄
大歳神(おおとしのかみ)
六国史の内三代実録に載る式外社で、平安時代以前に祭られた由緒ある神社です。現在の三菱化学工場内に鎮座していましたが、大正六年工場立地に伴い、合祀されました。
諏訪宮
安産・家内安全
建御名方命(たけみのかたのかみ)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
應神天皇(おうじんてんのう)
建久年間、花尾城主麻生氏により建立されました。現在の御手洗公園(諏訪山)に鎮座し、祭礼には、城主より流鏑馬(やぶさめ)神事の奉納があり、にぎわいを呈していました。
パンフレットより
社務所
御朱印は、こちらの社務所でいただます。
お守り
お守りです。
オリジナル御朱印帳
オリジナル御朱印帳です。赤色の方は 終了したとのことです。
御朱印
通常御朱印、月替わりの御朱印など 全部で7種類の御朱印が領布されていました。
通常御朱印です。こちらは 直書きでいただきました。
月替わりの御朱印の御朱印です。お化けと猫が可愛かったので 衝動的にお受けしました。書置きです。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
月替わりの御朱印は、インスタグラムで 確認できます。
御神木
大きな御神木もありました。
皇子本宮
古代斎場(神籬磐境)
神籬:神代の時代、神霊の依代として清浄な土地を選び常盤木を立て神座となしたもの。磐境:神を祀るため磐石をもって築きめぐらした場所この磐境は、古事記によれば神武天皇御東遷のみぎり、豊前の国 宇佐より筑前の国のこの地に御滞在された旧跡と云われています。天皇が御滞在中、磐境を設け 天神地衹を招き御親祭された神座神処です。
昭和二十八年十二月、伊勢神宮御造営局長神社建築史の大家、國學院大學教授 角南隆博士が 参拝され「この形式の遺跡は、全国でも極めて数少ないもので考古学的にも貴重な資料である。」と言われ、当社がいかに古代からの社であるかを物語るものです。
看板より
駐車場
広い駐車場はありますが、ちょっと わかりずらいので ナビで行く時には、一宮神社駐車場で行くと わかりやすいと思います。
神社情報
一宮神社(いちのみやじんじゃ)
福岡県北九州市八幡西区山寺町12-30
御祭神
正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(まさかあかつかちはやびあめのおしほみみのみこと)
神倭伊波禮毘古命(かむやまといはれびこのみこと):神武天皇
大歳神(おおとしのかみ)
建御名方命(たけみのかたのかみ)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
應神天皇(おうじんてんのう)
授与所: 9:00〜16:30
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 610社目の
御朱印をいただきました。
残り 390社です。
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