九州御朱印巡り 宮崎御朱印巡りで、宮崎県都城市下川東町に鎮座する乙戸神社(おとどじんしゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。九月の「相撲祭り」では、赤ちゃんの土俵入りが行われる神社さんです。今日で、653社目です。
鳥居
宮崎県都城市下川東町に鎮座する乙戸神社(おとどじんしゃ)さん、三年越しでやっとお受けすることができました(T-T) 何度かお詣りしていたのですが、タイミングが合わず今回 お受けすることができて 感無量です。
鳥居です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
由緒
祭神不詳であるが郡元の早水神社(祭神髪長姫命)の弟神といい伝える。応永十二年(1405)丙戌三月十九日、北郷讃岐守入道沙弥道端祭祀し奉れるも、その後社頭が川端にあったため、洪水の折、岸を崩し社殿が流失して、志和地村野野美谷崎田の川岸に漂着し、北郷家六代讃岐守義久公(後に敏久公)並び数久公助録施主加治久形部少輔、桃山長久等、延徳二年(1490)庚戌季春再興祭祀した。髪長姫は仁徳天皇の妃となり、弟神は御馬寮の監視となったと伝えられていることから、後世、馬の頭の神として庶民より厚く崇敬された。明治六年一月都城県の際速早水神社へ合祀されたが、同年十月川東村民の請願により復旧許可の上、明治六年十月盛大な遷宮祭を行い、明治七年二月村社となる。
下長飯村士族荒川義文が著わした「地理誌」には「当社は早水神社の御弟神になるが故に、乙戸と社号を称へし由伝えたり。因て三年に一度、御衣替とて、早水神社の古衣を乙戸神社に譲る儀式あり、其は先ず乙戸神社の社人、早水神社に至れば、彼の神社の社人、鬼塚某社殿に上り、替たる古衣を当社の社人に渡す。受け取りて社に帰り、夫れを御神体に着け奉るは、実に御弟神に在はす証明なり。」と見えている。
古くから川東・祝吉・沖水地区の氏神として崇敬され、九月の「相撲祭り」では、赤ちゃんの土俵入りが行われる。
社務所
社務所です。御朱印はこちらで いただけます。が、神主さんは常駐されていません。お正月だけは 社務所が開いて 御守、お札なども お受けすることができます。
御朱印
御朱印です。直書きでいただきました。神主さん お1人とのことで 神事が終わるまで待たせていただき お受けしました。ありがとうございました。
神社情報
乙戸神社(おとどじんしゃ)
宮崎県都城市下川東町三丁目12号2番地
御祭神:五百津御毛主神(いおつみけぬしのかみ)
例祭日:十月二十九日
駐車場:境内に停めることができます。が、入口が狭いので 気を付けてください。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 653社目の
御朱印をいただきました。
残り 347社です。
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