福岡御朱印巡りで、福岡県北九州市小倉南区に鎮座する上曽根宗像神社(むなかたじんじゃ)にお詣りして御朱印を拝受して来ました。エビスさまを代表する神で、豊漁・商工業繁栄の守護神の神社さんです。今日で、803社目です。
鳥居
鳥居です。
狛犬
狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
宗像神社御由緒
当社は、大治三年(1128年)に、旧豊前の国門司から宇佐迄の周防灘の海上安全の祈願所として、福岡県宗像市の宗像大社より直接御分霊を現在地に勧請致しました。
昔時は、正月田・二月田・八月田・十月田と一町一反余りの祭田を有しており、周防灘の守護として多くの参拝者で賑わっていました。慶長十一年(1607年)、時の城主細川忠興公が企救郡貫村東方海面の開拓にあたり、当社の神殿・幣殿・拝殿を御造営されました。
また、元和六年(1621年)には、細川忠興公が間島沖を航海中、難風にあった時。船上より当社へ御祈願なされたところ、その風が治まり、無事小倉へと御帰城する事が出来御帰城後、直ちに当社に参詣があり、当社の御神威に感謝され、その後神殿・拝殿の御修営をされ、同時に当社に社紋として九曜の紋をお授けになられた。さらに、領主の御趣意をもってこれより後の社主に御目見えを仰せつかった。そして当社は、祭田は多く有していたが、氏子がなかったため中曽根村荒神社氏子三曽根を社領の代わりとして氏子に仰せつかった。その後、忠興公より忠利公まで幾度に渡り当社に参詣があり、例大祭日には城主が直々に参詣されたという。
細川公の時代は領主の営繕となっていたが、肥後国に移ってからは氏子の営繕となった。
明治六年郷社に列せられ、大正十年神饌幣帛共進神社に指定される。
現社殿は、大正六年に改築され、その後昭和六十三年に改修が行われ現在に至っている。明治十三年事代主神を合祀した。(エビスさまを代表する神で、豊漁・商工業繁栄の守護神です。)
看板より
社務所
御朱印は こちらの社務所でいただけます。
お守
お守です。
御朱印
御朱印です。直書きでお受けしました。ありがとうございました。
御朱印帳
御朱印帳もありました。
駐車場
境内に停められます。
神社情報
上曽根宗像神社(むなかたじんじゃ)
福岡県北九州市小倉南区上曽根5-8-16
御祭神
田心姫神(たごりひめのかみ)
湍津姫神(たぎつひめのかみ)
市杵島姫神(いちきしまひめのみこと)
例祭日:不明
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 803社目の
御朱印をいただきました。
残り 197社です。
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